2016年10月30日日曜日

さよなら、絶望Macintosh

友人から貰った『ibook G4』だが、どう考えても無用の長物。
Linax入れるにしても、512MB程度のメモリーでは(2010年頃のスマホ並)何もしようがない。
貰った時に四苦八苦して軽量ブラウザなども入れてみたがOS10.3では何も出来ない。
ネットに接続した状態で起動すると、立ち上がるのに10分もかかるし。
だが、世の中には奇特な人もいて
「欲しい」
と思う人もいるのかもしれない。
「ならば」
と思いメリカルに出品してみた。出品手数料はないし、モノは試しだ。
0円でも良かったのだが、まぁ、値下げ交渉もあり、って事にして・・・。
https://item.mercari.com/jp/m326324136/
 







2016年10月20日木曜日

眞子さま、ガッチリ体型のイケメンと横浜デート後に東横線でラブラブなご様子

友人からトンでもないニュースを聞いて愕然としてしまっている。


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眞子さま、ガッチリ体型のイケメンと横浜デート後に東横線でラブラブなご様子




季節はずれの残暑となった10月2日の日曜夜、東京・渋谷と神奈川・横浜をつなぐ東急東横線の車内でドアにもたれかかっていた若い男女。

「次は、マーちゃんの携帯も見せてよ」

 男性が親しげに、女性の充電中のスマートフォンを覗き込むと、

「ブサイクだから、やだぁ~」

 女性は嫌がってみせるが、その表情からは本気ではないことがわかる─。

 女性は『ユニクロ』の花柄のワンピースに、グレーのロングカーディガンと黒革のミドルブーツ。

 縁のあるメガネをかけ、猫の柄のバッグを持ち、その中からのびている充電器のコードは彼が覗き込むスマホにつながっていた。

 男性は、白の『アバクロ』のポロシャツに、ベージュのハーフパンツ。『トミーヒルフィガー』のバッグを持つガッチリ体形の目鼻立ちの濃いイケメンだ。

 ランドマークタワーや山下公園、中華街など横浜でのデートを終えたカップルが、都心に帰ろうとするありふれた光景に気をとめる乗客はいない……。

 しかし、イヤホンを耳に差しながら、ふたりを遠巻きに見守る私服の男女がいた。

 彼らは「側衛」と呼ばれる皇宮護衛官で、皇室の方々を守るボディガードとして、私的な外出先でも不測の事態に備えている。

「側衛はあくまで皇室の方々の警護が職務なので“危険”が迫らなければ黒子に徹するのみです」(宮内庁関係者)

 そんな側衛が、さり気なく目の端でとらえていたのは、マーちゃんと呼ばれていた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまだった─。

 電車に揺られながら眞子さまと男性は、ラブラブの雰囲気。時折、男性が眞子さまの髪の毛やおでこへ“ボディタッチ”することも……。
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 これまでに見せたことのない心を許した表情はまさに恋する乙女。眞子さまは男性と同じリングとブレスレットを身につけているようで、“友達以上”の関係であることをうかがわせた。

眞子さま、ガッチリ体型のイケメンと横浜デート後に東横線でラブラブなご様子
横浜デートの翌日、『楽天ジャパンオープン』で錦織圭の試合をご覧になった(10月3日)
「付き合い始めて間もないカップルのような初々しさがありました。お互いの携帯に保存してある友人の写真を見せて紹介し合っているようでしたよ。男性が積極的に女性と親しくなろうとしている感じでしたね」(居合わせた乗客)

 10月23日に25歳の誕生日をお迎えになる年ごろの女性に、親しい男性がいることは自然なこと。

 しかし、眞子さまは天皇・皇后両陛下の孫である内親王で、将来の天皇である悠仁さま(10)の姉になるお立場。

 交際相手がどんな人物で、ふたりの将来をどのようにお考えなのかは気になるところ。

 眞子さまを知る関係者は、こんな“現実”の話をする。

「眞子さまの恋人が、学習院出身者であれば、順当というか安心ですね。やはり皇族はお立場上、たまたま出会った人とのお付き合いはしにくいものです。学習院出身者なら、お互いに小さいころから知っていますし、ご家庭のこともある程度わかりますからね」

 デートの翌日、眞子さまはテニスの『楽天ジャパンオープン』へのご臨席が控えていたが、彼はそれを気遣ったのだろう。

  “カノジョ”のお住まいの最寄り駅である、銀座線の青山一丁目駅で一緒に降りていった……。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161017-00008327-jprime-soci
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「マーちゃん」だぞ?

「マーちゃん」!!!!


・誉れ高き

・伝統ある

・皇紀二千年以上

・三種の神器の所有する一家


がだぞ?


「次は、マーちゃんの携帯も見せてよ」
「ブサイクだから、やだぁ~」


とは何事か!!!。大体、なんで『ユニクロのワンピース』なんだよ。そんなマヌケな格好で



戦艦大和に乗れますか?

 (無敵の不沈艦のはずが、最初の襲撃で赤子の手をひねるかのように撃沈された)


戦艦武蔵に乗れますか?

(無敵の不沈艦だったが、最初の襲撃で赤子の手をひねるかのように撃沈された)



戦艦長門に乗れますか?

(無敵の戦艦だったが第二次世界大戦では役立たず。ビキニ島水爆実験でぶっ壊された)



ゼロ式艦上戦闘機に乗れますか?

(最強の名を欲しいままにしていたが、後にR-TYPEのバイドの如く『人肉爆弾』となった)



人間魚雷:回天に出撃命令出せますか?

(その名の通り、人間魚雷。戦果は皆無だった)


南方戦線で活躍した英霊達に「えー、私が天皇の曾孫でございます」と言えますか?



(命令が「全員、玉砕せよ」)


旅順で死んだ6万人の英霊を抱きしめる事が出来ますか?

(6万人が無駄死)



ふざけんじゃない!


有識者(女性)曰く、二人は「ラブリング」なんぞをしているらいし(写真)。


ラブリングだとぉ?


ラブリングなんと言う西洋人のモノマネなんぞをしやがって!!!。その「らぶりんぐ」を付けて源平合戦で戦えますか?。


有識者(女性)いわく

「いやー、だって皇族と言えども普通の女の子なんだし。もう、ヤっている(婚前前交渉)でしょー!」

と言う。

何たる由々しき事態だ。そ~言う事が皇室として、あって良いのか?。

このヤリマン女のユニクロのワンピースの為に俺達の税金が使われてんだぞ?。皇族と言えば

「庶民がちょっと頑張れば買える、ちょっと高価なモノ」

を身につけてナンボだろ!!!。なんでユニクロなんだよ。

ユニクロの社長が、実は皇室と繋がりがあったりするんだろうか。思えば昔、働いていた詐欺系の営業会社の社長は『丸紅』と言う大手証券会社のヤリ手だった。そんな彼は皇室関係者だ、と部長から聴いたのだが、仕事は『詐欺系営業会社』である。



・・・嗚呼・・・。

プリンセス眞子様が、この『アバクロ』なんぞを着ている埼玉県民臭い奴と婚前前交渉を行っているんだろうか。

連中には専属のSPが付いている。

「側衛はあくまで皇室の方々の警護が職務なので“危険”が迫らなければ黒子に徹するのみです」

と言うがアバクロ君が








『共産津主義宣言』






を読んでない、と言う確証はないだろ!!!。え?なんだ?プリセス眞子様が共産主義に被れても良いと言うのか?

「マーちゃん。これまでの歴史は全ては階級闘争なんだよ」

とか言っていない、とは誰も確証がないじゃないか!!!

それにだ。

『“危険”が迫らなければ』

と言うが、ラブホに入って『生まれたママの姿』になった際に『危険』が潜んでいるかも知れないじゃないか!

実はアバクロ君の祖父が

『226事件の青年将校の子孫』

『515事件の海軍の子孫』

『共産党員』

『北朝鮮のスパイ』

『自民党員』

『創価学会員』

かもしれないじゃないか!。

そんな海のモノとも山のモノとも知れない奴と婚前前交渉して

「マーちゃん、美味しい?」

「おいひぃー(美味しいー)」

とか言っているとなると、これは「危険」どころの騒ぎじゃないだろ!!!

「マーちゃん。これ、どーしたい?」

「いぇてほひぃーれす(入れて欲しいです)」

とか言うとったら、どーすんだよ!!!

そもそも、口に何を含んでいるんだ!何を!!!


先だっての311だ。あの際に天皇のボケが「国民の皆様へ」と玉音放送したが、曾孫がヤリマンだったら誰も天皇の威厳なんて感じねぇぞ?
「やくみつる」の方が遥かに威厳があるだろうよ!!!




大体だな。


皇室に生まれたからにゃ『東横線』なんて言うクソ路線に乗るなんて許されぇんだよ!!!

天皇の孫なんだから基本的に新幹線。

100歩譲っても

『銀座線』

『丸ノ内線』

『山手線』

だろう。銀座線と言えば、この女の祖父は『銀ブラ事件』と言う前代未聞の事件を起こしている。


単に天皇(当時は皇太子)が「銀座に行ってみたい」と言って学友3人と銀座のカフェに行った、と言うだけである。

だが、当時の銀座ってのは今で言えば

『歌舞伎町』

『新宿』

『高田馬場』

『池袋東口』

『渋谷』


をゴチャまぜにしたような場所である。『浅草』と言う場所もあるが、今で言えば『高円寺』『下北沢』『代官山』と言う感じか。

銀座のカフェーと言えば、今で言えば

『キャバクラ』

『おっぱいパブ』

である。『キャバクラ』に皇太子・・・って、秋篠宮だったら行ってそうな気がするが。確か、彼は愛人が日本と他国、合わせて3人いる事は周知の事実で、皇族らしく女好きだし。

まぁ、祖父が『自由勝手な行動』をしたからって、テメーがしても良いワケじゃねーだろ!!!

昭和天皇なんて226事件に関して、青年将校達に「勝手な事してんじゃねーぞ!ぶっ殺すぞ!」と恫喝してんだぞ?。

勝手な事してんじゃねーぞ!

何が

「おいひぃー」

とか

「いぇてほひぃー」

だよ!!!。何を咥えてるんだ!。何を!!!。口に含んでいるのは何だ!!!。


何故かコンドームが高額な商品となっている日本である。アバクロ君がコンドームを携帯しているとは思えない。
何しろみ学生の身分だ。

だから「いぇてほひぃー」の後にはアバクロ君が、あろうことか

『ナマで致す』

と言う可能性はゼロではないのだよ!ゼロでは!!!

皇室と言うだな?2672年も続いている(続いてないが、続いている事になっている)誉れ高きDNAと遺伝子にだぞ?

アバクロンビー&フィッチなんつー、ギャル男と言うか『埼玉県民』な服を着ている

『劣った遺伝子』

『劣性遺伝子』

『無駄なDNA』

が混ざったりしたら、どーなるんだ?。

昭和天皇が知ったら皇軍を動員して公開処刑だぞ。チャウシェスクと同じように小学校の机を並べただけの簡易裁判所で、弁護士なしで銃殺だぞ?(昭和天皇はチャウシェスクと親交があった)。

何が

『25歳の誕生日をお迎えになる年ごろの女性に、親しい男性がいることは自然なこと。』

だよ。

25歳だろうと、35歳だろうとサーヤなんて34歳まで処女だぞ?。

昔、学習院時代にサーヤって生涯に一度だけ『ナンパ』されてんだよな。学習院大学時代に、既に『あの、サーヤ』として一目・・・と言うか、誰も近寄らないんだが・・・置かれていた。

其処へアホな奴が

「ねー、サーヤ。僕とお茶しなーい?」

と果敢にもナンパした。「お茶しなーい?」と言った途端に何処から現れたのか『カイジに出てくる黒服の男達』がやってきて、男はフルボッコにされたらしいが。

しっかし、サーヤって和歌の達人らしいのだが、公家の血が濃すぎるのだがテッパンのブスなんだよな(そう言う冷やかしもあり、ナンパされた)。

20歳の頃の写真があったので見てみると、これだ。


(21歳のサーヤ。勿論、テッパン処女)

オッパイも小さいし、運転免許証はAT限定だし、そりゃセックス・レスにもなるよな。

「サーヤ、美味しい?」

「おいひぃー」

とか言ってなさそうだし。ってか、このルックスで「おいひぃー」とか「いぇてほひぃー」とか言っていたら、ちょっと厳しいが。

ってか、皇室で戦前から戦後まで『処女じゃない奴』って現状、雅子様だけだぞ?
結婚前に外交員と付き合っていたんだから(イラク日本人外交官射殺事件で殺されたが)。

だが、あいつは特例だからな。

「25歳にもなって処女なんて嫌!」

と思うなら親を恨め。


大体、オマエが『ネェネェ』と慕っていたサーヤは結婚まで処女だぞ?。女の喜びを知らずに34年間、只管、和歌とカワセミに没頭した34年間。


で、オマエは何だ?

高校で『ヒップホップ・ダンス』なんと言う西洋人のモノマネをやったり、スキー合宿で飲酒したり。
オメーが慕っていた『ネェネェ(サーヤ)』なんてカワセミと和歌だけだぞ?
森鴎外が存命だったら、殺されてるぞ?

「こんな奴が皇室にいるから文学が駄目になるんだ!」

とか言って。これだから文学が駄目になるんだよ!文学がぁ!!!


嗚呼・・・


この優生遺伝子がだ。
















こんな劣性遺伝に凌辱されるのか?











全く・・・森鴎外は死んでいるから、激怒するとなると、この人しかいない。
この性愛おじさんに23時間くらい、怒鳴られてこい。





因みに日本を憂いながらも本を出しています。今なら無料。

宜しくおねがいします。。。。

【松沢日誌】


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2016年10月18日火曜日

シャーマニズムという名の感染病――グローバル化が進むモンゴルで起きている異変から

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シャーマニズムという名の感染病――グローバル化が進むモンゴルで起きている異変から

http://synodos.jp/international/16228
そもそもシャーマニズムは、世界中に見られる宗教現象である。一般的にいって、こうしたシャーマン成巫の契機は、巫病を伴う神秘的な体験によって超自然的存在からシャーマンになることを求められる「召命型」、特別な血筋で継承される「世襲型」、修行を通してシャーマン的な能力を身に着ける「修行型」の三つに大別される(佐々木 1984:20; 1992:249-272)。

これに対して、現代モンゴルにおいては、シャーマン成巫の契機が、従来のシャーマン研究の枠組みに収まらないといえよう。なぜなら現代モンゴルにおいて多くのシャーマンたちは、自らにふりかかった不幸や災いが、他者(別のシャーマン)によってシャーマンになる運命であると判断されてシャーマンになっているからである。言い換えるならば、災厄の説明原理がシャーマン成巫と直結している。こうした「災厄即シャーマン」という直結型の思考法が、モンゴルの感染するシャーマン現象の大きな特徴なのである。

現代のシャーマンは、当然にして氏族や村落共同体の運命を左右する呪術師でもなければ、何か特定の信者集団のために働く存在ではない。むしろ彼らは個人の苦悩の解決手段としてシャーマンとなっている。もちろん、シャーマンたちは師匠シャーマンを頂点とし複数の弟子シャーマンとその親族からなる集団を形成したりすることも少なくない。しかし、ひとたび「精霊のお告げ」が弟子シャーマンに下ると彼らは簡単に師匠と別れ、集団を飛び出して「個人営業者」となる。そういった意味においては、基本的にシャーマンたちは本人とごく一部の家族や友人のために活動するといってよい。
 (中略)
また、ある女性歌手は売れなくなった頃から酒浸りとなったが、その後シャーマンへの道を歩み始めることで自尊心を取り戻した。シャーマンQが、「名誉博士」「教授」といった地位に必要以上にこだわるのも、こうした学歴信仰が背景にあると考えられる。そうした中、プライド競争社会であるウランバートルにおいて、シャーマンになることは、社会的地位を逆転させたり、象徴財を手に入れたりすることで、相対的に剥奪されたプライドを再獲得させる「力」として現前しているのである。

最近では、地下資源の開発が進む中、鉱山周辺地域においてもシャーマンの増殖が見られる。新たにシャーマンになっているのは、貧富の差が拡大する鉱山都市において鉱山の利権に預かれない貧しき者や、鉱山による環境汚染の被害にあっている者たちである[棚瀬・島村2015]。

シャーマニズムは、今もなお一刻一刻と人々に感染しつづけている。これに対してモンゴル政府は、国民が新規にシャーマンとなるのを規制することを検討しているという。しかし、問題はそこではないのは明らかであろう。なぜなら、感染するシャーマニズムは、急激な経済発展の陰で競争に喘ぐ人々の「苦悩のメタファー」に過ぎないのだから。冒頭に示したHIPHOPの歌詞は、そうした彼らの嘆きの声である。
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シャーマンと言う業種が『資本主義的』『経済的』『資本主義的価値観』『ではなかった』時代なんて皆無である。


大昔からシャーマン(祈祷師、霊媒師、その他)は生活の為にやっていたし、織田無道みたいに突然、「私は霊能者」と言い始めるモノである。
少なくとも皆が大好きな天皇陛下なんて、その究極で。
初代の神武天皇なんて、いきなり大陸からやってきて


「どーも!ぼく、今日からテンノーでーす!ちーっす!」

と言い始めたのが始まりなんだから、

「いきなりシャーマン」

は日本人には馴染み深い。織田無道や宜保愛子と言った近年の偉大なる前例もある。
富士山の麓には『インディーズ宗教』団体が多くあり(ピラミッド・センターが良い例)、富士山周辺には霊能者とか、神に選ばれた奴とかがウロウロしている。
そのうちの一人は新宿で覚醒剤の売人だったりする。
だが、今では聖徳太子を召喚出来るシャーマン。

数年前まではシャブ中を召喚していたが、今では聖徳太子らしい。



迫害された人がシャーマンになる、と言うのも頷けるモノで。迫害と言うか「世間的にアウトな人」と言うか。
大昔のイエス・キリスト(2016年前)が民衆の支持を受けたのは『革命家』『宗教化』としてではなく

『無料のシャーマン』
『無料のコンテンツ』


だったからである。当時にもキリストみたいな人(祈祷師、シャーマン)は大勢いたが値がはる。
其処にキリストは『無料で奇跡をやりまっせ』と言うニコニコ動画とかアマゾン・プライムとかYOUTUBEみたいな事をやったのがヒットした最大の要因である。

12使徒は有料会員だが、無料の客が多かった。

勿論、晩年のキリストは人気が出すぎて、当時としても安かったが有料のコンテンツになったが(死後は更に高額なコンテンツになった)。



迫害された人、色々あって落ち込んじゃった人、世間的に負けた人。
そう言う人が「私事で恐縮ではありますが、今日からシャーマンです」と言うのは、交友関係を見渡して、


「私、霊とか見えちゃうんだよね〜」


とか言っちゃう人が一人くらいはいるもんだが、ああ言う感じと言うか。

「霊とか見えちゃうんだよねー」

と言う人(何故か女性に多い)って、

「オッパイが小さい」「蟷螂に顔が似ている」
「メイクが原色」
「直ぐにヤラせてくれそう」
「寝る前に錠剤10錠」
「無力無善寺に出入り」
「無駄毛の処理を怠っている」


と言う人ばかりだ。
オッパイが小さいから霊が見えるのか、無駄毛の処理を行えない程、霊を見ちゃうのか、メイクが原色だから霊が見えるのか、顔がカマキリに似ているから霊が見えちゃうのか。


もう、卵が先か、ヒヨコが先なのかサッパリ分からん。

「除霊も出来ます」
と言う人もいたなぁ。
「除菌も出来ます」

みたいな。
「はぁ、そうですか」
としか言いようがなかったが。




とりあえず『神は細部に』ではなく『神はブスに宿る』、と言う事なんだろうか。
手塚治が書いた卑弥呼は更年期障害に悩む老婆、と言う設定。
メソポタミア文明で発掘されたシャーマンは『人口奇形児』。
スピリチュアル系をウロウロしている女性は大抵、「美人とは言えない」ルックスが多い。


まぁ、ブスに生まれたからにゃ、除霊くらい出来なきゃやってられんわな。


だが、ブサイクな男が

「俺、霊とか見えるっす!」
と言うのは聞かない。

非モテ・非リアで、JPEG画像一枚で3年は萌える事が出来るブサイクな男は、「性の喜びを知りやがって!」と激怒するオッサンになるしかない。
それか、モンゴルに渡って「俺、除霊するっす!パパレマ・パパレマ・クリリンパ!」とやるか。
非モテ・非リア充の男性はモンゴルに行くしかないのである。


(シャーマンに成り損ねた男性)


ブサイクで、非モテ・非リアの男はコミケに行くよりモンゴルに行ったほうが良いのかも知れない。

2016年10月4日火曜日

ACKid2016 ドクダミの傾斜/覚書

2014年にNYとソウル。
2015年にデンマーク。

と海を超えてツアーをやった。

九州の片田舎で育った『田舎者』にとって海の向こうに行くためには『アメリカ横断ウルトラ・クイズ』に出場するしかなく、TVで観る限り『ウルトラ・クイズ』の難易度は高く・・・と思ったら30kgの機材を抱えて海を渡るんだから分からないモノである。

で、デンマークでマウスピースを紛失し、帰国してからから想像意欲が完全に消えてしまい、どうしよう・・・と思っていた。
色々とやったのだが、創作意欲は出ず。もう、地獄のような時間が続いた。

目的もなく楽器の練習をする日々。

「此れで終わっちゃうのかな」

と思っていた。



其処へ深谷正子さんが楽曲制作依頼を出して来た。

とても、作れる状態じゃなかったのだが「作れ」と言う。

で、DAWを使って作ってみたら「あれ?作れる・・・」と言うか。曲を作る楽しさを再発見。

だが、DAWと言う面倒なソフトで作るので試行錯誤だったが、其れも含めて楽しかった。

とは言え。

「此れは完璧でしょー!」

と言う曲がボツになり、

「え?これですか?」

と言う曲が本採用となったり、不思議な感じだった。製作中は其れこそ実験と言うか、此れまで使った事がない手法を使ったり、しまいには

『初音ミクのベータ版』

を手に入れて、作ってみたり(此れは自らの手でボツにしたが)刺激的だった。




ACkidの公演が終わったので、その感想も含めて書こうと思う。



ACkidの公演は個人的にはキッチリとキメたかった。前回・・・と言うか以前、深谷正子さんとの共演は中野テレプシコールだったのだが前日と当日に遠藤寿彦から『殺害予告』が来たりして、私自身のモチベーションもダダ下がり。

それとテレプシコールは電気楽器の使用が禁止されている。

その為、本来のスタイルでは出来ないと言うか。



今回のACkidはPAも使えるし、って事で前回よりは遥かに良いように・・・と気合十分。
スイミングも再開して、肉体トレーニング。

「ぶっつけ本番はやめましょう」

と言う事で船橋市内の深谷さんのスタジオで合わせる。google先生は「1時間半ですよ〜」と言う事だったが、実際には2時間半かかったが(まさか、あんなに遠いとは思わなかった)。

稽古してみて多少なりとも手応えを感じた。






手応え、と言うか「演奏時間20分で、時折、音を入れてくれ」と言う事だった(と思う)。
だが「時折」となると、私もミュージシャンなので延々と入れかねない。

なので最初の10分、後半の10分以外は『5分』で区切った。

別に3分でも良かったのだが、5分と言うのが区切りが良いし、意外と5分は長い。


で、彼是と考えながら当日。


会場に到着すると関直美さんがハイテンションでオブジェを作っている。そのハイテンションさに圧倒される。

深谷さんも手伝っている。












予想以上に関直美さんのオブジェが巨大で驚いた。殆ど『ピンク・フロイド』状態。


自分の機材を持ち込むのも難儀する程。


で、リハーサルへ。


リハーサルは何故か40分遅れでスタート。
















ちょっと前半が飛ばし過ぎだな、と思い本番ではトランペットにミュートを付ける事にした。

5分毎の音は私の目論見では間違ってない様子である。

で、本番。



客席はフルハウス。正直、立ち見すら出したかったが。




で、始まり、始まり・・・。


本番で10分間演奏し、その後の『5分毎』が意外と本番になってみると


『凄く長い』


事に驚いた。休符とか楽譜があるなら別だが、半ば即興的に5分ってのは可也、長い。

「え!?まだ2分???」

と思うほど。

途中で具体音を入れたのだが、この具体音はリハーサルでもやったので飽きていた。後ろを見ると折り畳み椅子があるので、其れをガチャンガッチャンとやった。
面白くて、延々とやりたかったが「壊れそう」と思ったのと、余り長くやっても仕方がない気がしたので数分で終わる。

ラストの10分はフリークトーンのハイトーン。で、リバーブとワウペダル。リバーブは2台と少しだけディレイ。

脳味噌に血が上りすぎるのか「ガリガリガリ・・・ジジッジジ!」と言う音がする。左耳だけだが。
だから、自分の音は右耳だけでモニタリング。

演奏中に耳鳴りは良くあることで、まだ凄く下手糞だった頃にJamセッションでは何時も耳鳴りだった。

金管楽器の演奏が原因で突発性中耳炎になる人もいるくらいだしなぁ。肉体的な負担が大きい楽器だ。





『無音を5分』
と言うのは、『ミュージシャンとのコラボ』で私が「良いなぁ」と思った舞台を観たことがないからである。

ダンサーにせよ、役者にせよ、1時間とか30分の中で『身体パフォーマー』は観せていくが、音はリアルタイムだ。

この時間差は埋めようがなくて、ミュージシャンにとっての1時間は『単なる1時間』だが、演者はその時間の中で序・破・急を作る。

ほな、どないせぇ言うねん?となると演奏者は

「演奏しなければ、しないほど良い」

と私は思う。何だったら「全く演奏しない」でも良いと思う。だが、「全く演奏しない」と言うのは可成りの難易度だ。

ジョン・ケージの『4分33秒』なんて楽譜があると言うのに難曲なんだから。


終わったら佐藤ペチカさんがハグしながら「良かった・・・」と言ってくれた。
嬉しかった。

概ね、好評だったと思う。

思えばキッド・アイラック・ホールに初めて行った時は客が9人だったんだよな。招待客(無料客)が5人と言う有り様。
最後の時間に演奏できて良かった。


で、その日、CDを『初売出』したのだが売れたのは3枚。

「招待で無料で来た奴は買えっつーの!」

と内心、激憤した。