2011年11月22日火曜日

riunione dell'uccello

西麻布スーパーデラックス
riunione dell'uccello
2011/12/8(thu)
19:30/21:00
charge:free


KO.DO.NA
クラブDJ、現代音楽を経て、劇団唐組入団。同退団後、劇中音楽作曲やインプロビゼーションを主体とした幾つかのバンドを経て、2002年静寂音響ユニット『KO.DO.NA』を開始。2006年『KO.DO.NA :小人の化学』発売。2010年ルクセンブルグ『soundzfromnowhere』より「riunione dell‘ uccello」発\。その後、幾つかのオムニバスCDへ参加。ラトビア共和国の音楽誌『フラッシュ』にて紹介される。西麻布『Bullets』『スーパーデラックス』等に不定期出演。オーファイな電子機材を用いノイズの中から賛美歌、児童音楽、鎮魂歌を紡ぎだす。 舞台音楽から即興演奏、楽曲演奏まで幅広く活動中。
http://kodona.web.fc2.com/


Baby Copperhead
ニューヨークを拠点に活動するベイビーコッパーヘッドは、卓越したバンジョー、ギター奏者であると同時にエレクトロニックや凝った電気回路を操り音を作り出す。 WNYC(ニューヨークのラジオ局)曰く『バンジョーを巧みに操りSF的世界をそこに表現するのに長けた幻想的バンジョー奏者である。』 ベ イビーコッパーヘッドのエレクトソニックなバンジョーの楽曲は時にシルバーアップル、ディーボ、そしてデイビットボウイと比較される。現在彼はDJラプ ショーのNettleに参加している。彼はこれまでに、ノーナヘンドリックス、ジムカンパローノを始めとするニューヨークを拠点に活動する数々のアーティ ストと演奏してきた。 ベイビーコッパーヘッドはニューヨークを中心に活躍する一方でヨーロッパやアジアでもツアーを行ってきた。引き続き、視覚芸術家、ダンサー、映画や演劇家とのコラボレーションを含めた音楽活動を行ってく。
Official Wedbsite (http://www.babycopperhead.org)

sebon
中南米の歌心に、新宿界隈のネオンライツ浴びせたHOME LESS音楽ユニット。バンジョーウクレレやマンドリンといったアコースティック楽器から、自作電子楽器、コンピューター、おもちゃなどを使いこなせないなりに使いこなし、鉄橋の下で料理を作っているおじいさんからいつもインスピレーションを得て活動している。今回、中心人物である秋房と川村が、10月~11月にかけてメキシコを旅するので、そこで集めたとれたての映像や音を使ってのライブをする予定。さらにゲストメンバーも呼んで、よりカラフルにバージョンアップ!ご来場の方には先着で、なんかメキシコみやげあげます。
http://sebon-eatsong.blogspot.com/

henna dress/変なドレス
ゲームボーイを動物的カンで操りチップチューン系譜から逸脱した曲を作ったり、β-DJと称しDJの可能性を間違った方向に追求したり、電子オモチャをサーキットベンディングしたり(やりすぎ壊して落ちこんだり)、たまに電子回路など制作したり、ローファイな絵を無心に描いたり、捨てられないゴミ等用いてオカンアート的な何かにしたり、森の中にカセットテープやぬいぐるみをあるったけぶちまけて喜んだり、田舎⇔都会の日常の中で怪しげなレポートや工夫を編み出したりうんぬん。志の低さが志の高さなのよと勝手にのたまいつ、しごく自由にマイペースに活動している。所属チーム、セロリーマン(+サム・ベネット+いとうはるな)ドレミファインバータ (+tanabe)変な米本(+米本実)変なCDR(+CDR)へんとーます(+トーマス)など。海外では、Abigail Stern(NY)Agoostus(アリゾナ)gola(イタリア)Justin Wallisらと共同制作中。今回はβ的CDVJとして出演です。
http://sound.jp/hennadress/

Surf's Up


今日、久しぶりにビーチボーイズの『スマイル』を聴きなおしてみた。



自宅ではロック~ポップスを聴く度合いが最近、ますます減っているのだが久し振りにポップスを聴いてみる。

『スマイル』は海賊盤の方である。ロック史上、もっとも有名な未発表アルバムとされているが数年前にキチンとした形でリリースされたが、矢張り1968年に録音された未発表で終わってしまった『スマイル』の方が私は好きである。


音楽には「其れを作ることが出来る時間」と言うのがあると思う。その時間が本当に正しいモノであれば本人の年齢や時間などは飛び越えることが出来ると思う。


よく超能力者で『予言』とかしちゃう人ってんのがいる。そう言う人の存在を否定しないし『予言』と言うか『先の時間』を何故か判ってしまうと言う状態もなんとなく判る。

芸術と言うのは、そう言う意味では時間を常に越え続けるモノだと思う。何世紀も前のバッハに感動したと思えば、プリンスの最新アルバムに感動出来たりする。



『スマイル(ブート)』は大雑把に言えば

『時間を越えようとした瞬間』
が収められている、と言う気がする。正規にリリースされた『スマイリー・スマイル』が私にとっては実はロックと言う音楽では一番、好きなアルバムなんだけども(一般的な評価としては「サイケで実験的。チープ」の一言で終わるらしいが)

『ペットサウンズ』
『スマイル』
『スマイリー・スマイル』

は・・・例えば同時期にリリースされているグレン・グールド、ビートルズ、マイルス・デイビスの音源は世界を変えたかもしれないが、上記の3枚は

『大いなる敗北の記録』

と言うか、そんな気がする。只、『敗北』だったとしても、これらの音源は珠玉の輝きを持っているしブライアン・ウィルソン以外には作れなかった音源で、そして『其の当時のブライアン・ウィルソン』でしか作れなかった音楽である。



高円寺の中古レコード屋がコッソリと海賊盤『スマイル』を数十枚ほど売った。すぐに買った。

ブライアン・ウィソンがスピーカーから『Surf's Up・・・』と歌った瞬間、何と言うか何もかもが決まった、という気がする。私の中で何かが決定的に変わった、と言うか。
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昔、戯曲家、または役者になりたかった。唐十郎のように『作/演出』と言う感じで書くし、演じるし、みたいな。
其の為に只管、戯曲を書いていた時期がある。古いマッキントッシュで薄暗い部屋に閉じこもって只、只管、書いていた。

其の時にBGMとして流していたのはコルトレーンのアルバムと『スマイル』『スマイリー・スマイル』だった。この3枚を延々と流しながらホンッと1日中書いていた。

戯曲家としての力量や才能がない事は戯曲が完成した瞬間、わかった。
『演劇』というジャンルは可也、残酷なもんで本当に駄目な奴は爪先から頭の天辺まで全て駄目なのである。あの残酷さやシビアさに比べれば音楽はまだ甘い。映画も甘い。絵画も甘い。『演劇』を至上のモノとは思わないが、だが、あの想像を絶するシビアさは他にはないと思う。

「諦めるか」

と思った。と言うか諦めざるを得なかった。そう言う状況でもあったし、そう言う状態でもあったし。其れと同時に

「では、音楽に戻るか」
と思った。「でも」とか「仕方がないから」とか「しかし」ではなくて、「音楽に戻ろう」と思った。上京した際に「音楽からは足を洗おう」と思って2年が経っていた。tpは自宅にあったが音は出なかった。シンセサイザーは実家から送ってもらっていたが2年間、音を出していなかった。電源ケーブルすら抜いていた。

『Surf's Up・・・』

とスピーカーから音が出ていた。

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仕事が終わって帰宅し、練習しようと思ったがウッカリ寝てしまった。最近、職場の夢ばかり見る。仕事での集中力が高すぎて、帰宅しても切り替えられないのだ。自
宅に到着すると『力尽きる』と言う感じがする。

起きると夜中の1時半。2時から蚕糸の森公園の隅っこで練習する。

途中、運動場を横切るのだが、上を見上げると星が凄まじい勢いで輝いている。昨日は雨で、今日は曇り。明日は晴れだから雲が晴れていた。其の時間は少ししかなかったけども月のない夜に見る星空は本当に美しい。

「星空を美しい、と思えなくなったら人間はお終いだ」

と思う。一時期、学研の影響で『ピンホール式プラネタリウム』を何台か作っていた。だが、ある日、夜空を見て「プラネタリウムよりも実際の星空の方が素晴らしいじゃないか」と思って作るのを止めた事
がある。


ある偉い人が昔、TVで「満天の夜空に対抗できる音楽はクラシックだけだ」と言っていたが、ブライアン・ウィルソンの『スマイル』『Surf's Up』はクラシックではないが対抗できると思う。

「神に捧げるティーンエイジ・シンフォニー」

なんだもの。

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西麻布スーパーデラックス
riunione dell'uccello
2011/12/8(thu)
19:30/21:00
charge:free

KO.DO.NA
黒木一隆(TP、ピアニカ)と木ノ下友一郎(エレクトロニクス、ギター)によるユニット。クラブDJ、現代音楽を経て、劇団唐組入団。同退団後、劇中音楽作曲やインプロビゼーションを主体とした幾つかのバンドを経て、2002年静寂音響ユニット『KO.DO.NA』を開始。2006年『KO.DO.NA :小人の化学』発売。2010年ルクセンブルグ『soundzfromnowhere』より「riunione dell‘ uccello」発\。その後、幾つかのオムニバスCDへ参加。ラトビア共和国の音楽誌『フラッシュ』にて紹介される。西麻布『Bullets』『スーパーデラックス』等に不定期出演。オーファイな電子機材を用いノイズの中から賛美歌、児童音楽、鎮魂歌を紡ぎだす。 舞台音楽から即興演奏、楽曲演奏まで幅広く活動中。
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Baby Copperhead ニューヨークを拠点に活動するベイビーコッパーヘッドは、卓越したバンジョー、ギター奏者であると同時にエレクトロニックや凝った電気回路を操り音を作り出す。 WNYC(ニューヨークのラジオ局)曰く『バンジョーを巧みに操りSF的世界をそこに表現するのに長けた幻想的バンジョー奏者である。』 ベ イビーコッパーヘッドのエレクトソニックなバンジョーの楽曲は時にシルバーアップル、ディーボ、そしてデイビットボウイと比較される。現在彼はDJラプ ショーのNettleに参加している。彼はこれまでに、ノーナヘンドリックス、ジムカンパローノを始めとするニューヨークを拠点に活動する数々のアーティ ストと演奏してきた。 ベイビーコッパーヘッドはニューヨークを中心に活躍する一方でヨーロッパやアジアでもツアーを行ってきた。引き続き、視覚芸術家、ダンサー、映画や演劇家とのコラボレーションを含めた音楽活動を行ってく。 Official Wedbsite (http://www.babycopperhead.org) Blog (http://www.babycopperhead.blogspot.com)

sebon
中南米の歌心に、新宿界隈のネオンライツ浴びせたHOME LESS音楽ユニット。バンジョーウクレレやマンドリンといったアコースティック楽器から、自作電子楽器、コンピューター、おもちゃなどを使いこなせないなりに使いこなし、鉄橋の下で料理を作っているおじいさんからいつもインスピレーションを得て活動している。今回、中心人物である秋房と川村が、10月~11月にかけてメキシコを旅するので、そこで集めたとれたての映像や音を使ってのライブをする予定。さらにゲストメンバーも呼んで、よりカラフルにバージョンアップ!ご来場の方には先着で、なんかメキシコみやげあげます。
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henna dress/変なドレス
ゲームボーイを動物的カンで操りチップチューン系譜から逸脱した曲を作ったり、β-DJと称しDJの可能性を間違った方向に追求したり、電子オモチャをサーキットベンディングしたり(やりすぎ壊して落ちこんだり)、たまに電子回路など制作したり、ローファイな絵を無心に描いたり、捨てられないゴミ等用いてオカンアート的な何かにしたり、森の中にカセットテープやぬいぐるみをあるったけぶちまけて喜んだり、田舎⇔都会の日常の中で怪しげなレポートや工夫を編み出したりうんぬん。志の低さが志の高さなのよと勝手にのたまいつ、しごく自由にマイペースに活動している。所属チーム、セロリーマン(+サム・ベネット+いとうはるな)ドレミファインバータ (+tanabe)変な米本(+米本実)変なCDR(+CDR)へんとーます(+トーマス)など。海外では、Abigail Stern(NY)Agoostus(アリゾナ)gola(イタリア)Justin Wallisらと共同制作中。今回はβ的CDVJとして出演です。
http://sound.jp/hennadress/

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2011年11月4日金曜日

野戦の月


久し振りにテント演劇


「野戦の月」を観にいった。今回も大盛況。
思えば初めて観にいったのは19~20歳だったんだよな。以来、14年間、観にいっているが役者は主要人物を除いて総入れ替えに近い。

今回は被災地(宮城県)等を移動した為かセットなどはシンプル(この劇団にすれば、だが)。だが、以前(90年代後半)は「このセットで全国回るの?!」と驚愕するような滅茶苦茶な舞台装置だった。兎に角、一切、


移動
運搬


を考慮していない、って感じで凄まじかった。だから唐組に入った時はそのシステマチックな舞台装置に驚かされた。


一緒に行く友人が遅れていたので三鷹駅で妙な喫茶店を見つけた。



特許をとっている程、日本一、歌が下手な人が経営する喫茶店らしい。恐らく日本一、下手な歌を延々と聴かされるのだろう。スカム喫茶なんだろうか。




で、三鷹の森へ。





200人は入ったのかな。だが私達でも可也、後半で140番だったから170人とかかな。ギュウギュウだった。以前、水族館劇場は立ち見席すら埋まってしまい照明ブースの横のイントレにまで客を突っ込んだらしい。
唐組でも『電子城Ⅱ』の際はキャパ250の劇場に500だか700人だか来てしまい立ち見席どころかイントレを組んで『二階席』まで作ったんだとか。

途中で『吉野カルテッド』の吉野さんに会った

今はチンドン屋とフリージャズの吉野茂氏だが、嘗ては『燐光群』の役者だった、と言う事を知っているの人は殆ど居ない。尚且つ20年前はモッズ系な細身のスーツを着て演奏していた、と言う事も知っている人は殆ど居ない。



公演は普段とはやっぱり違った。何と言うかやっぱり被災地で演じる、と言う条件もあるんだろうけども、戯曲家『桜井大造』氏の震災に対しての抒情詩だった、と言う気がする。

でも、やっぱり詩人『桜井大造』と言う人物の凄まじい才能、と言うか。劇作家とか役者としての桜井大造氏を評価する声は多いけども『詩人』としての評価は余り聴かない。

毎回、扱い難いテーマをエグるように言語化する詩人としての才能は国内TOPレベルだと思うのだけども。


震災後をテーマとした芝居の最中に、地震が起きた。何と言うかタイムリーで面白かった。

で、終って飯を食って帰った。




以前であれば『野戦の月』の役者なんてホンッと交友関係に入れたくない人々ばかりだったのに、最近は若い役者が揃っている。何か不思議。
とは言え、入れ替わりはあるみたいで、前回(2年前)に観た時に居た役者が消えていて、他の役者(台湾の女性とドイツ人とか)が居たり。

で、初登場から「うわ!この薄幸そうな娘さんは!」と思ったのが


『つくしのりこ』


と言う役者。初登場の際は「うわ!こう言う若い子が撚りのよって、この劇団に?!」と思ったが最近は板についている。他にも

『森美音子』

と言う役者さんも登場の仕方は毎回、同じなんだが板についている。で、今回は「嗚呼、これぞ、この劇団の人」って感じたのは

『竹内理恵』

と言う役者。恐らく演劇に対しての明確なイメージとか全く無いって感じで、スレてない感が剥き出し。其処が異質で良かった。あと、台詞を結構、噛むし、間違えるんだが、其処が良い感じがする。

そもそも以前はホンッと何を言っているのか全く判らない役者が9割だったんだから。


『ばらちづこ』は相変わらず存在感マックス。あの動きで30年前だったら、劇団の花だったんだと思うが思えば初めて見たときが15年前だとしても当時も『オバサン役』だったしなぁ(ヒロイン役は別にいた)。


そう言えば井伊氏がいない。ちょっと寂しかった。

代わり、と言っては何だが『濱村篤』と言う役者が目立った。動きにキレもあるし、台詞回しも上手い。観た事がない役者なんだが年齢は言ってそう。一体、何者なんだろう。



終演後に食事をしてハーモニカ横丁でお茶をしようとインドカレー屋に言ったら偶然にも『水晶の船』がやっているカレー屋だった。

「アングラ演劇を観た後にアングラ・バンドのカレー屋か」

とアングラ三昧な一日だった。

此方も頑張らねば。



riunione dell'uccello

西麻布SuperDeluxe

2011/10/8(thu)
19:30/21:00
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KO.DO.NA
黒木一隆(TP、ピアニカ)と木ノ下友一郎(エレクトロニクス、ギター)によるユニット。クラブDJ、現代音楽を経て、劇団唐組入団。同退団後、劇中音楽作曲やインプロビゼーションを主体とした幾つかのバンドを経て、2002年静寂音響ユニット『KO.DO.NA』を開始。2006年『KO.DO.NA :小人の化学』発売。2010年ルクセンブルグ『soundzfromnowhere』より「riunione dell‘ uccello」発\。その後、幾つかのオムニバスCDへ参加。ラトビア共和国の音楽誌『フラッシュ』にて紹介される。西麻布『Bullets』『スーパーデラックス』等に不定期出演。オーファイな電子機材を用いノイズの中から賛美歌、児童音楽、鎮魂歌を紡ぎだす。 舞台音楽から即興演奏、楽曲演奏まで幅広く活動中。
http://kodona.web.fc2.com/

Baby Copperhead
ニューヨークを拠点に活動するベイビーコッパーヘッドは、卓越したバンジョー、ギター奏者であると同時にエレクトロニックや凝った電気回路を操り音を作り出す。 WNYC(ニューヨークのラジオ局)曰く『バンジョーを巧みに操りSF的世界をそこに表現するのに長けた幻想的バンジョー奏者である。』 ベ イビーコッパーヘッドのエレクトソニックなバンジョーの楽曲は時にシルバーアップル、ディーボ、そしてデイビットボウイと比較される。現在彼はDJラプ ショーのNettleに参加している。彼はこれまでに、ノーナヘンドリックス、ジムカンパローノを始めとするニューヨークを拠点に活動する数々のアーティ ストと演奏してきた。 ベイビーコッパーヘッドはニューヨークを中心に活躍する一方でヨーロッパやアジアでもツアーを行ってきた。引き続き、視覚芸術家、ダンサー、映画や演劇家とのコラボレーションを含めた音楽活動を行ってく。

sebon
中南米の歌心に、新宿界隈のネオンライツ浴びせたHOME LESS音楽ユニット。バンジョーウクレレやマンドリンといったアコースティック楽器から、自作電子楽器、コンピューター、おもちゃなどを使いこなせないなりに使いこなし、鉄橋の下で料理を作っているおじいさんからいつもインスピレーションを得て活動している。今回、中心人物である秋房と川村が、10月~11月にかけてメキシコを旅するので、そこで集めたとれたての映像や音を使ってのライブをする予定。さらにゲストメンバーも呼んで、よりカラフルにバージョンアップ!ご来場の方には先着で、なんかメキシコみやげあげます。
http://sebon-eatsong.blogspot.com/

henna dress/変なドレス
ゲームボーイを動物的カンで操りチップチューン系譜から逸脱した曲を作ったり、β-DJと称しDJの可能性を間違った方向に追求したり、電子オモチャをサーキットベンディングしたり(やりすぎ壊して落ちこんだり)、たまに電子回路など制作したり、ローファイな絵を無心に描いたり、捨てられないゴミ等用いてオカンアート的な何かにしたり、森の中にカセットテープやぬいぐるみをあるったけぶちまけて喜んだり、田舎⇔都会の日常の中で怪しげなレポートや工夫を編み出したりうんぬん。志の低さが志の高さなのよと勝手にのたまいつ、しごく自由にマイペースに活動している。所属チーム、セロリーマン(+サム・ベネット+いとうはるな)ドレミファインバータ (+tanabe)変な米本(+米本実)変なCDR(+CDR)へんとーます(+トーマス)など。海外では、Abigail Stern(NY)Agoostus(アリゾナ)gola(イタリア)Justin Wallisらと共同制作中。今回はβ的CDVJとして出演です。
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2011年10月31日月曜日

電気式ジョン・レノン

本日、電気を止められた。



なので今、部屋は真っ暗である。東電様のご好意により1アンペアの電気でPCだけを動かしながら後は全ての電気を切る、と言う状態。

帰宅すると部屋が真っ暗。

今の職場は月末は必ず残業になるのであるが、今日は風邪気味・・・と言うかガチで風邪。喉と鼻水とクシャミ。そんな状態なのに出勤している私は社会人の鏡として安田財閥のボス

『安田善次郎』

と並んで称されるはずである。



そんな

『杉並区の安田善次郎』

『派遣の安田善次郎』

『転職回数104回の安田善次郎』

『トランペッター安田善次郎』

『貯金0円生活!安田善次郎』


が何故、東京電力なんて言う世界一の恥曝し集団に『電気を止められる』と言う仕打ちを受けなければならないのか?

安田善次郎は『明治安田生命保険』『富士銀行』『損害保険ジャパン』『オノ・ヨーコ』を作ったが(オノ・ヨーコは曾孫)、東京電力が作ったモンは何か?

1)放射能
2)あやしいお米セシウムさん
3)原子力発電所
4)発電所
5)人迷惑
6)ストレンチウム
7)プルトニウム

だけではないか!俺は『安田善次郎』のカバーバージョンだぞ?!頭が高い!


逆鱗して直ぐに電話を秘書にかけさせた。


「ふざけるな!7月分の電気料金は支払っているだろ!其れで止めやがって!どう言う事だ!」

「はい。確認はとれております。ですが8月分の電気料金がお支払いがお済でないため止めさせて頂きました」

「うるせぇ!支払っているモンは支払っているだろ!其れで止めるってのは、どー言う事だ!」

「しかし10月のお約束では7月、8月分を払うという事で停電を回避させて頂いておりました。ですが8月分が」

「ああ!そーだよ!確かに電話でそう言ったさ!だが契約書を書いたワケじゃねぇーだろ!テメーの会社のオペレーターと『口約束』だけだろ!」

「『口約束』とは何ですか?」

「払う、と言っただけだよ!お前らは国民を騙し続けている分際で、他人の言う事は鵜呑みにするのか?!どんだけボケでナスで、マヌケで、頭が腐っているんだ!言っておくけどな!この際だから言っておくがな!俺は実は日本人じゃねーんだよ!


ロシア人


なんだよ!約束だとか口約束だとかを執行するもんじゃねーんだよ。契約書を交わしても第二次世界大戦末期の時にはソ連侵攻があっただろ?俺ぁロシア人だから『払う』といったが全額なワケじゃねーんだよ!」

「お客様、電気に国境は御座いません。電気にあるのは『明るい&暗い』『暖かい&涼しい』だけで御座います。そう!電気こそがジョン・レノンが言う処の『イマジン』なのです」

「何が『イマジン』だ!俺はロシア人なんだ!って言ってるだろ!ロシア人である俺にあるのは

侵略
報復
略奪
寒い
極寒
共産主義
暴力革命
スターリン
ボルシチ
ポルカ
バラライカ

だけなんだよ!大体、何だ?『ジョン・レノン』って!?資本主義のスーパースターじゃねーかよ!な~にが『イマジン』だ!『イムジン河』の方が遥かにマシだ!」

「しかし、お客様。国境の無い世界は素晴らしいではありませんか」

「ふざけるな!国境こそが全てだ!俺ぁ北緯38度線(軍事境界線)と北方領土は死守するからな!電気如きが国境を越えて溜まるか!」

「しかし私共は常日頃から電気と国境の無い世界を目指して会社を運営しております」

「っけ!ふざけるな。どうやって国境を越えたんだ!」

「セシウムで御座います」

「はぁ?」

「電気は有線で送電するものですから私共の事業は常日頃から地域独裁しか成し得ませんでした。其処が悩みでした。しかし311の原発爆発で私どもの

エナジー

を全世界に届ける事が出来ました。電気は国境も性別も政治も超えるのです」

「何を言ってんだ!お前は!セシウムって放射能で汚染しただけじゃねーかよ!」

「汚染しようと何しようと私どもの『エナジー』を届ける事が出来た、と言う事は事実です。私共は常日頃から『ジョン・レノン』の思想で会社を運営しております。ジョンは申しております。
『音楽で世界は変えられる』
と・・・」

「変わってねーじゃねーかよ!そもそもジョン・レノンが国に1兆円近くの借金を申し込むか?」

「其れはそうです。しかしジョン・レノンは所詮は一介のミュージシャンでしかありません。ですからジョンが借金を申し込む、と言うよりは借金を友人から申し込まれる側だったでしょうけども。無論、孤児院育ちの貧乏根性のジョンですから借金の無心をしても無駄だったでしょうけども」

「言っている事が矛盾してるじゃないか!」

「いえ、筋は通っております。私どもは『ジョン・レノン本人』ではなく『ジョン・レノンの精神』ですから。キリストが言っている事とやっている事が新約聖書でも可也の乖離があるのと同じです」

「馬鹿か?お前は!俺の友人は茨城で農業をやっていたのにテメーの施設の爆破で常日頃から自殺未遂を繰り広げているのに『死にたくない』って言って高知県まで逃げたんだぞ!俺の先輩Tp奏者は大分県だ!お前らは何もかも奪いやがって!」

「其れは仕方がありません。ジョン・レノンもティーンエイジャーの心を奪いまくりましたから」

「兎も角だ!ジョン・レノンはどーだって良ーよ!俺はバラライカなんだから!レノンはバラライカは演奏して無いだろ!」

「はい」

「俺の電気を返せ!」

「何度も言うようですが私どもは『ジョン・レノン的精神』で御座います。ジョン・レノンのCDが無料ではないように、私どもの電気も無料では御座いません。お客様が先ほど仰られたように資本主義のスターで御座います。ペイ出来なければノージョブ!で御座います」

「お前じゃ話にならん!清水社長を出せ!社長を出せ!」

「申し訳御座いません。清水社長は6月28日に退任しております」

「じゃあ、どうすりゃ良いんだ!」

「今すぐにコンビニで8月分2887円をお支払い下さい。さすればお客様のご自宅に

『暖かい』
『快適』

そして『光』を届けることが出来るでしょう・・・」



腑に落ちないママ、仕方が無いのでコンビニで現金を払った。
電気の無い部屋ってのは中々、痛恨の極みである。

明日は休日なので風邪の身体を押して、東京電力に軍曹であった祖父の形見である九九式軽機関銃を持って殴りこみに行こうと懐中電灯の下で銃の手入れをしていたら業者が来て電気をつけた。


東電と私の戦いは未だに終らない。





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2010/10/6(thu)
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黒木一隆(TP、ピアニカ)と木ノ下友一郎(エレクトロニクス、ギター)によるユニット。クラブDJ、現代音楽を経て、劇団唐組入団。同退団後、劇中音楽作曲やインプロビゼーションを主体とした幾つかのバンドを経て、2002年静寂音響ユニット『KO.DO.NA』を開始。2006年『KO.DO.NA :小人の化学』発売。2010年ルクセンブルグ『soundzfromnowhere』より「riunione dell‘ uccello」発\。その後、幾つかのオムニバスCDへ参加。ラトビア共和国の音楽誌『フラッシュ』にて紹介される。西麻布『Bullets』『スーパーデラックス』等に不定期出演。オーファイな電子機材を用いノイズの中から賛美歌、児童音楽、鎮魂歌を紡ぎだす。 舞台音楽から即興演奏、楽曲演奏まで幅広く活動中。
http://kodona.web.fc2.com/

sebon
中南米の歌心に、新宿界隈のネオンライツ浴びせたHOME LESS音楽ユニット。バンジョーウクレレやマンドリンといったアコースティック楽器から、自作電子楽器、コンピューター、おもちゃなどを使いこなせないなりに使いこなし、鉄橋の下で料理を作っているおじいさんからいつもインスピレーションを得て活動している。今回、中心人物である秋房と川村が、10月~11月にかけてメキシコを旅するので、そこで集めたとれたての映像や音を使ってのライブをする予定。さらにゲストメンバーも呼んで、よりカラフルにバージョンアップ!ご来場の方には先着で、なんかメキシコみやげあげます。
http://sebon-eatsong.blogspot.com/

henna dress/変なドレス
ゲームボーイを動物的カンで操りチップチューン系譜から逸脱した曲を作ったり、β-DJと称しDJの可能性を間違った方向に追求したり、電子オモチャをサーキットベンディングしたり(やりすぎ壊して落ちこんだり)、たまに電子回路など制作したり、ローファイな絵を無心に描いたり、捨てられないゴミ等用いてオカンアート的な何かにしたり、森の中にカセットテープやぬいぐるみをあるったけぶちまけて喜んだり、田舎⇔都会の日常の中で怪しげなレポートや工夫を編み出したりうんぬん。志の低さが志の高さなのよと勝手にのたまいつ、しごく自由にマイペースに活動している。所属チーム、セロリーマン(+サム・ベネット+いとうはるな)ドレミファインバータ (+tanabe)変な米本(+米本実)変なCDR(+CDR)へんとーます(+トーマス)など。海外では、Abigail Stern(NY)Agoostus(アリゾナ)gola(イタリア)Justin Wallisらと共同制作中。今回はβ的CDVJとして出演です。
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2011年10月26日水曜日

初恋ブレイク・ダンス

仕事が最近、暇である。



諸所の事情で私が働いている部署は存続の危機らしい。下請けの宿命なんだが。
其れで社員達はピリピリとしている。
だが私自身は「今年一杯は働く」だから今年まで持てば良いし、私には全く関係の話である。


暇なのでコッソリと仕事中に『ヤマジュンミュージアム』で伝説のホモ漫画

『くそみそテクニック』
http://yaranaika.xsrv.jp/yjm/top.html

を読んだりしていた。矢張り山川純一は手塚治を超えていると思う。特に『くそみそテクニック』は『AKIRA』を軽く超えている。消息不明らしいが、どうしているんだろう・・・。



帰宅して寝る。


職場は8人しか居ない。少人数でアットホームと言えばそうなるのかも知れないが、私はそう言う環境が非常に苦手である。100人規模でゴチャゴチャとしていた方が楽だ。だから職場では借りてきた猫のように大人しい。客と話す時間を除けば同僚と話す時間は8時間のうち2分にも満たない。

其のストレスか「居るだけで疲れて」しまうのである。




寝る、といっても熟睡ではない。ボンヤリと横になっている感じ。で、夢現の中でフト、


『0の起源』


が頭を過ぎった。『0』と言うのは古代インド発祥らしい。マヤ文明でも使っていたんだとか。
「0」と言うのは取りあえず「何もない」と言う状態である。

では「0」と言う観念が無い頃はどうしていたんだろうか?と考えると


「何も無い、って言うのはありえない」

と言う感じで常に生産に次ぐ生産。量産に次ぐ量産。日々、何か『在る』ワケである。

だから子作りも必死だっただろう。避妊と言う観念もない。男女と言うのは常に子作り!


「お前ら2人だろ?で、何で1+1で0何だよ?」


とか言われちゃうワケだ。そんなワケで生産と量産と発明が文明を生み、破壊と略奪と繁栄と栄華と魔法などが生まれちゃうワケだ。



で、其の前は狩猟社会。


この頃はどうしていたのか?兎に角、「在る」しかないワケだから狩りに行って収穫がない、って言うのは「絶対にあってはならない」事だっただろう。

しかし人類が持っている武器は

「棒」
「石」
「槍の出来損ない」

程度である。しかもシマウマですら時速60キロで走ると言うのに人間の最高速度は現状、瞬間最大速度で時速44.・17km。

手ぶらで帰る、ってのもあったと思う。


その前日に『勅使河原蒼風』と言う活け花の人の本を読んでいた。勅使河原蒼風氏は「活け花の起源は仏教徒が仏に花を捧げる処から始まった」と書いている。
其の前に岡倉天心は「人類は花を愛でた瞬間から禽獣の域を脱した」とも言う。


恐らく狩りで失敗して手ぶらで嫁の元へ帰る。当時から家庭制度はあったと思う。家庭って言うか今とは随分と違うだろうが。

嫁が言う。

「今日の収穫は?」

ない、とは観念上、言えない。

「うん。シマウマには逃げられたけども綺麗な花が咲いていたから君に似合うと思って持ってきたよ」

シマウマの肉には有りつけなかったが手には綺麗な花。香りも良い。食い物よりも女性が化粧品や装飾品に目が無い事は初期人類の頃から変わらないのだ。


多分、そうやって人間は「0」からの回避を行っていたんではないだろうか?。其処には矢張り「シマウマじゃなくて山芋が」ではなく『花』でなくてはならない。

若しも当時の人類が妻や恋人へ『花』ではなくて『山芋』をプレゼントしていたら今でも街には花屋は一軒もなく、代わりに『納豆屋』『山芋屋』になっているだろう。



311で原発が連日、大暴走している最中。都内にも大量の放射能が降り注いでいた。だが桜が矢鱈滅多ら美しく咲いていた。放射能と余震の恐怖で震え上がっていたが、桜を見ている時だけ、別世界に連れて行かれる。

肉よりも花の方がランクは上なんだと思う。




時代は流れてインド人が「0」を考えた。其の時から恐らく『経済』ってのは今と大して変わらない位には発展したんだろう。

嫁や恋人が言う。

「今日も儲けは?」

「駄目だねぇ。隣にショッピングモールなんかが出来やがって客がそっちに流れちまって・・・」


と言う『言い訳』・・・そう!「0」と言う観念が誕生した瞬間から



『言い訳』



と言うロジックも発生したのだと思う。此処から人類の堕落が始まり、胡散臭い宗教が暗躍し始め、資本主義と法律が生まれ、TPPだとか原発に繋がるのだ。

だが私はインド人に感謝しなくてはならない。私に人生は常に『言い訳』に満ちている。


●会社に遅刻した時

●会社を無断欠勤した時

●約束をスッポカした時

●常日頃


『言い訳』がなければ私は恐らく6歳になるまでに何者かの手によって消されていただろう。



起きてtpの練習。練習場所にはブレイク・ダンスを練習している男女がいる。暗闇の中で女の子が携帯で色々とキャピキャピと話している。男の子は不機嫌そう。

「今の彼氏か?」

「そーなの!」

其の発言により男の子の憂鬱さは更にヒートアップしたらしく、盛り上がっているのは女の子だけ。

『初恋ブレイク・ダンス』

ってのは中々、似合うなぁと思った。


帰宅中に警察が「止まりなさい」と言ってきたので振り切って「止まるか!ボケぇ!」と怒鳴って、空き缶を投げつけた。


最近、夜中の警察が多い。糞どもめ。

2011年10月24日月曜日

ライブハウス論についてツイッターで色々とあったらしい。
発端はこれ
http://ugayaclipping.blog.so-net.ne.jp/2009-07-23-10

之がこう発展した。

http://togetter.com/li/200637



このライブハウス論とは別に『ライブハウス』と言う施設を考えてみようと思う。BGMは爆音ミニマルの
『トニー・コントラッド』
である。トニー・コントラッドは最高である。昨年からゾッコンなのである。バイオリンがメインだが、単なる発信機が「ビー!」と延々と45分間鳴っている「だけ」の作品とかもあって

「この人はどうやって生計を立てているんだろうか?」

と他人事ながら心配してしまう。朝刊とか配っていたら嫌だなぁ。


さてさて。


上記のライブハウス論は

「ライブハウス」⇔「出演者」

と言う関係をメインにしている。
其処からして変な気もするのである。ライブハウスに行くのは誰か?

お客である。

出演しているバンドなんぞは誰だって良い、とは言わないが原則、音楽と言うのは他人に公開するにあたって『第三者』の為にあるわけで「お客」と言う存在がスッポリと抜け落ちている気がする。


どうもライブハウスと言うのは出演者の為にある・・・と言うスタンスが出演者側にもライブハウス側にもあるような気がする。其処がネックなんではないだろうか。



ライブ、と言うモノを初めてやったのは福岡に居た頃である。場所はライブハウスではなくて


路上


だった。当時、舞踏家の連中と付き合いがあり、その舞踏家が運営していた事務所の『公共料金』を支払う時期になると街頭ライブをやって支払いをしていた。そのバックで演奏していた。

その次は『喫茶店』だった。市街地の外れに『生きているうちが花なのよ』と言う長ったらしい名前の店があり、其処でライブだった。喫茶店なので機材がない。
仕方がないのでアンプやドラムセットは全て持ち込みだった。機材の事を知っている人が出演者も含めて誰も居なかったので全てギターアンプやベースアンプへ直結。

当時からtpのエフェクトをかけていたがギターアンプ。思えばボーカルもベースアンプに繋いでいたのだから中南米とかアフリカのバンドよりも酷いセッティングだったと思う。

と言うか『PA』と言う存在を知らなかった、信用出来なかった事もあり『KO.DO.NA』と名乗り始めてから都内でライブを始めた頃も普通にベースアンプとギターアンプでやっていた。
流石に上京した頃はPAの存在は知っていたが、音量とか音質を第三者に委ねると言うのが何となく嫌だったからである。

最近は「そうした方が良い」と言うワケでそうしているが。


で、機材が重たい。だがライブハウスに出演した事が無い訳だから、皆、そうやっているんだろう、と思っていた。違う事を知ったのは二十歳を過ぎてからだ。



一時期だが足繁く『ライブハウス』に客として行っていた時期がある。ホンの一時期だが。何で行っていたか?って言えば其の頃に知り合ったバンドの連中といるのが楽しかったから。だからバンドはどうでも良かった。面白いバンドがあればラッキーって言う程度で、バンドが演奏していようとしてまいと、友人・知人と喋って呑んでいた。其れが楽しかった。

だから『社交の場』である。

テストトーンと言うイベントが毎月、スーパーデラックスで主催されている。出演する面子は本当に

滅茶苦茶

で、ノイズが最初に出たと思えば、次は普通にガールズ・バンド。最後は電子音楽とか。大物が出たと思えば聴いた事も無い人が出たり(其れが会場をドッカンドッカン言わせたり)。

面白いんだけども、行っている理由はやっぱり「社交の場」だから。スーパーデラックスのビールは美味しいし、食べ物も良いし。当日の出演者が誰でも別に構わない。知人や友人が出たり、自分が出たりする事もあるけども、余り関係が無いって言うか。

音量も桁外れにデカいワケでもないし。



ライブハウスに行き始めた頃は「ライブハウス」でしか知り合えなかった人達と知り合えた。高校生の頃だったけども当時、長髪で髪を赤く染めている連中なんて北九州市と言う暗黒大陸では


『天狗様』


とバンドマンしか居なかったのである
。もう、ビックリだった。


時代は90年代。私はライブハウスは友人のライブの時にしか行かなかったがクラブには週1~2で行っていた。クラブが私にとってのライブハウスだったのかも。クラブの主役はDJではない。

客

である。素敵なステップを踏んでいる奴とか、お洒落な奴とか。DJは完全に「スタッフ」と言う感じでスクラッチはしていたかどうかは判らなかったが(当時のDJのレベルって今よりも圧倒的に低かった)観ていても面白いモノではなかったし。




ライブハウスに話を戻すが、ライブハウスのチャージも客としては少し高額である。大体が2500~2800~3000円である。之にドリンク代をプラスすると、もう之は高校生とかが出せる金額ではなくなる。

大人の金額になってくる。

だが、最近、知りつつあるのだが『大人』と言うか世のサラリーマン達は


『ミスターチルドレン』
『大黒摩季』
『嵐』
『東京事変』
『浜田省吾』

と行った糞の足しにもならんような音楽を好み、ライブに行くらしい。今の職場の上司は夫と知り合ったのが

「呑み屋で隣の席でさぁ。で、お互いの趣味である『大黒摩季』で盛り上がって~」

と言っているのを聴いて私は絶句した。


「『大黒摩季』が好き」

と公然と言える度胸が私には信じられなかった。センター長は『浜田省吾』が大好きで今年最後のライブに行けなかったら会社を辞めてやる!と息巻いている。妻も浜田省吾のファンらしい。

これも絶句した。


「之が社会人の性癖と言う奴か・・・」

と思った。会社の同僚の女の子はバンドをやっていて好きなバンドは『東京事変』と言う零落れたアイドルが組んだバンドらしい。

「どう言うジャンルをやっているんですか?」
「ロキノン系ですねぇ~」

ちょっと絶句した。せめて

「ハーッシュ・ノイズですね。ハフラー・トリオとか好きです」

とか言って欲しかった。ハフラートリオを知っている社会人が居たら、其れはアレな気もするが。


普通にロックを大音量で聴きたいからライブハウスに行く、何て言う暇人は今は居ないと思う。私だって行かないもの。行くとしたら「社交」だと思う。


古今東西、「社交の場」の音楽は当時の一流が作っていた。モーツァルトですらサロン・ミュージックだし、ドビッシューも同じく。

だが開かれている音楽だったと思う。

ロックは個人的に閉鎖的な音楽、と言う気がする。ロック全般ではないけども、何だか最近はマスマス、閉鎖的な音楽になってきたなぁって気がする。
何と言うか『演劇ファン』と近くなってきた、って言うか。



ライブハウスにしろ企画者にしろ、出演者にしろ、もっと客の事を考えないと駄目だと思う。楽器なんて象でも出来るのである(実際に象がガムランを演奏しているCDがある)。だったら象のバンドを観にいった方が遥かに有意義だ。

ライブハウスに出演するのはバンドである。バンドがライブハウスを選んでいるのである。だったら、自分にとって大事な人に聞かせたい場所を選ぶべきで、其処を怠っているんでは音楽なんて本当に無意味になってしまう。



『音楽の役割』と言うのは311以降、本当にもっと深く(音楽家であれば)考えなくてはならない事だ。其れが考えられない奴なんて干物でも食ってろ!



2011年10月18日火曜日

全ては腐る

今の職場はスーツ勤務である。



ドコモ系列の職場なので服装には五月蝿い。本当はスーツは好きじゃないのだが「作業着」と言う事で割り切る事に。

と言うかスーツって現場仕事で言う処の『作業着』である。
張り切ってお洒落する奴の気持ちが全く判らない。



ところで



高校生の頃、Modos少年だった。マッシュルームカットに、三つボタンで細身のスーツ。べスパには乗れなかったが、気持ちはロンドン。スーツは高校生の頃は買えなかったから父親が昔、着用していたスーツを『お直し』に出して着ていた。スラックスだけはどうしようもないので細身のズボンを探して着る。

丁度、世が『アシッド・ジャズ』ブームの頃だったので「お手本」は雑誌の中には沢山あった。英語が読めないのに『iD』と言ったイギリスのクラブ雑誌を読んだり。

私が住んでいた九州の暗黒街には基本的に男性は



『ヤクザ』
『ヤンキー』


しか居なかった。其処にモッズスーツってのは可也、浮いたが当時は其れが良かった。

スーツをオーダーしたのは18歳の時だった。其れで2着作った。浮かれた。

しかし聴いている音楽は『テクノ』『アシッド・ジャズ』『ノイズ』『フリージャズ』『サイケ』。辛うじて『レア・グルーブ』『ネオGS』は聴いていたけども、どう考えても

『ノイズ』

と

『モッズ』

は相容れない気がする。ノイズ系のライブにモッズを見かけた事は一度もないしなぁ。1年に2回位、一緒に演奏しているデイブ・マクラホン氏はイギリスはマンチェスター出身である。確かに格好はモッズっぽい。と言うか、向こうの普段着なのかも。
だがデイブ氏はモッズやアシッド・ジャズ直撃世代だが、実は

ハードコア・パンク畑出身

である。しかもヴォーガンでベジタリアン。そもそも何でベジタリアンになったか?と聞いたら

「若い頃に短気な自分とか、ヘンテコな自分が嫌で中々、周りに馴染めなかった。で、その頃に『ホニャララ』と言うバンドが好きになって、そのシーン界隈はベジタリアンである事が条件だったんだよね。で、自分はお酒は好きじゃないし、煙草も吸ってなかったから『じゃあ、煙草と菜食主義になれば、この人達と一緒に!』と思ったんだよね」

らしい。この動機が理解不能なんだが、調べてみるとハードコア界隈は一時期はベジタリアンばかりだったんだとか。調べてみるとこう言うのがあった。

『パンクには禁酒、禁薬(タバコも含む)反カジュアルセックス、を実践している、
ストレートエッジ(SxE)というジャンルのハードコアパンクがあります。歌詞には反戦、反人種差別、動物愛護、政治的宗教的な内容等さまざまです。最近はSxEのライフスタイルにヴィーガンが加えられるのが主流となってるようです。興味のある方は聞いてみて下さい。YOUTH OF TODAY GORILA BISKETSなんかが有名です。洋楽ですけど。日本人ではあまりいませんよ。
認知されてないだけかな(^^;)』


(YOUTH OF TODAYのPVらしい)

まぁ知人のHC系の人もベジタリアンだったし、私も一時期、マクロヴィオテックに行きそうになったから判るんだが

>)反カジュアルセックス、を実践している、

が気になる。と言うか引っかかる。




カ ジ ュア ル に セ ッ ク ス 出 来 な く て 何 が パ ン ク じ ゃ い ! ! !




『ドイツ無政府主義ポゴ党(APPD)』を見習え!

ドイツ国内では真っ当な『政党』であり、ある程度の勢力も持っているのだが政見放送がこの有様。



この内容が余りにも「余りにも」で、しかも「余りにも」なので全世界で中継されてしまった。其処で党首であるヴォルフガング・ヴェントラント氏は弁明放送を行ったほどなんだが、弁明放送もこの有様。



ビール片手で、時折、良い呑みっぷり。この政党の政策目標が素晴らしい。

1)失業者が完全な給料を受け取る権利の確立
2)退職年金の代わりに青年に年金を支払うこと
3)義務教育の廃止
4)肉体的性愛のためのセンター設置
5)警察の廃止
6)全ての麻薬及び薬物の合法化

で、立候補した際の公約は

「すべての投票者に無料のビールを提供する」

で、スローガンは

「全ての労働は糞である」
「飲んで、飲んで、ただ飲んだくれる毎日」

である。この政党が日本にあったら私は確実に党員になるんだが。因みに党首のバンドのPVも意味不明で面白かった。



この人が日本の政権をとっていればFUKUSIMAの原発事故は恐らく5秒で収束したに違いない。


まぁ統一されたルールがない事がパンクの良い処で、好きな処でもあり、若干、理解し難い部分でもあるのだが。



・・・あれ?何を書いていたんだっけ?

今日は疲れたのである。話は「靴を買いに行った」と言うだけなのだが話が矢鱈と飛ぶのは


『普通のビジネスシューズが売ってなかった』


からである。昼飯はいつもの様に春雨スープとオニギリだけ。其れで新宿の

『ダイワ靴店』

に普通にビジネスシューズを買いに行った。一足持っているのだが合皮なので足が死ぬんじゃないかと思うほど臭くなるのである。矢張り合皮は駄目だ。何しろコインランドリーで洗える程なんだから。


で、靴を見るがどれも之も『シャープなライン』と言うか一昔前の『メタル系の人』が履いてそうな靴ばかり。

普通の靴が無い

んである。



作業着なんだから別に良いじゃないか、と思いながら嫌悪感が走る。あの系の靴は以前は

『ギャル男』

と呼ばれる民族が愛用していたものである。あの漫画『闇金のうしじまくん』で最初に殺されちゃう『ギャル男』である。

履いてみるが、どうも似合わない。だが白髪交じりの店員は「似合いますよ」と言う。白髪が何を言おうと此方が嫌なんである。幾つか試すが、どうもピンと来ない。
確かに最近のオフィスワークの連中はこう言う靴を履いているのは判る。

「皆さん、好みますよ」

と店員も言う。だが「皆さん」と言う言葉も嫌いである。



靴を選んでいると「頭のおかしいオバサン」が

「あのぉ~、この靴を履いてみたいんですがぁ~、中に何か入っていて履けないんですぅ~」

と「あのテの人々」特有の口調で言う。店員が靴の中に入れているクッションを取って「はいはい」と渡す。すると「やっぱぁ~、これだと云々かんぬん~」と意味不明な理由を言っている。矢張り新宿だと『あのテ』の人々は多い。店員は「はいはい、じゃあ買わないで帰ってくださいね。来ないで下さいね~」と言う。


一つ、クラシックなデザインの靴を見つけたので履いてみるが、其処で店員が『安売り:問屋』でもある『ダイワ靴店』で決めない私に苛々してきたのか意味不明な事を言って来る。

「その靴だと60代の方みたいですよぉ~?硬い人みたいですよ~?貴方は公務員ですかぁ~?オジイサンですかぁ~?」

普通ならば此処でキレて店の棚の一つや二つを蹴り倒すだとか、店員を梶原一騎の娘のようにボコボコにするべきなんだがダイエット中で空腹で怒れなかった。

で、トボトボと帰宅。

どうも『Hungry』と『Anger』は相容れないモノらしい。


で、新宿でプリンターのインクを買い高円寺へ帰宅。其処でフト、フイに「どうせ作業着なんだし、中古だとかアウトレットでも良いのでは?」と思った。

幸い私は『オフィス・ラブ』の予定は無い。

女性が多い職場だが『職場の人』と対峙する時間は1秒でも短い方が良いに決まっている。靴を観て判断されても構わない。

で、古着屋を見るが逆に古着屋においている靴は「ビンテージ」らしい。他人が履きまくった靴の何処が『ビンテージ』なのかサッパリ判らないが(古着屋の店主達の思考回路が未だに理解できない)値も張るし、サイズも無いし、しかもボロボロである。

で、最終的には最近、高円寺に出来た『モード・OFF』と言う『ブックオフ』の系列店で2500円で買った。予算の半分以下である。状態もそこそこだし良かった良かった。


帰宅中、タレントの『千秋』がTVの取材と言うか番組収録をしていた。

どうも高円寺の店を歩いて「お洒落なモン」を探す、みたいな内容らしい。実物を始めて見たが予想以上に小さくてビビった。

「実は小人症なのか?」

と思ったほどである。だが一児の母である。『子ども手当て』は貰っているんだろうか?



高円寺は以前は

『腐ったパンクス』

『ニューウェーブ系の成れの果て』

『勘違いサイケ』

『現役ヒッピー』

『自称:詩人』

『貧乏演劇人』

『大麻を合法に』

『布ナプキン』

『只の貧乏人』

『精神病患者』

しかいなかったのだが、最近はどうも『洒落乙』な街に変貌してきているらしい。上京して高円寺に住んでいた頃は彼方此方に『再開発反対』と言う垂れ幕が掛かっていたのだが、再開発はされなかったが、こうやって

古き良き高円寺

は駆逐されていくのだなぁと思った。オーストラリアと『犬』とか『山羊』の関係みたいなモンで、開発しようとするまいと街も人も全ては腐る。


しかし疲れた。