一昨日、会社を無断欠勤したので今日はセンター長とSVと派遣会社の営業マンのトリオで叱られる。
こうやって怒られるのは別に構わない。大抵の事は取り返しがつく。つかなきゃ辞めれば良い。
営業マンは私のような人種を扱った事がないらしく宥めたり、「ふざけてんのか!ゴルラァ!」と言ってみたりするが、何と言うか精神を患っている人間特有なのだが
いつも損をして
いつも恵まれていなくて
いつも謝っていて
と言うタイプ。と言うかクレームとか、実はどうでも良いことで激怒する人って、そう言う人が多いもんである。
しかし疲れる。所謂『社会人』と言う奇病と言うか強迫神経症的な人々の相手をするのは松沢病院だけで十分だ。
帰宅中、地下鉄で『銀座アスター』と言う中華料理屋のポスターを見かけた。
『人生に乾杯!/初めて7人が揃ったのは、銀座アスターでした。彼と、彼の両親。私と、私の両親。そして私のお腹の中には赤ちゃんが・・・。中華を選んだのは、皆で分け合う楽しさがあるから。口火を切ったのは----』
と言う文章を読んだとき
「中華を選んだのは、皆で分け合う楽しさがあるから」
を
「中絶を選んだのは、皆で分け合う楽しさがあるから」
と読み間違えて「えええ!」と思った瞬間、「俺はやっぱ疲れているな」と思った。
昨日は休日だったので休日らしく思う存分、ライブの準備。前回のライブでは使わなかったが『ピヨピヨ・マシン』の増産である。
前回、使えなかったのは生産工場であるタイの工場が水没してしまい、尚且つ手持ちの量が少なかった(あと演奏時間も)為である。
今回は思う存分に使い次第である。
『ピヨピヨ・マシン』の生産工場をタイから中国に移し、一気に作り始めた。之が噂の『ピヨピヨ・マシン』生産工場である!
(ピヨピヨ・マシン製造工場)
(元気に働く労働者達)
折角なので『ピヨピヨ・マシン』も若干のモデルチェンジである。根っからのiPhoneユーザーでアップル社の事なのであればソンミ村大虐殺だとしても許してしまうほどのアップルファン。
スティーブ・ジョブズの名言集と自叙伝は勢い余って読めないのに英字で読んだ程である。
スティーブ・ジョブズ(と書いて『糞』と読む)がiPhone4sをリリースしたように『ピヨピヨ・マシン』もチェンジである。
之が『ピヨピヨ・マシン2.0』である!
真ん中のモノがスタンダード・モデル。因みに8GBの容量を誇る。だが左右二つの『ピヨピヨ・マシン2.0』は32GBだ。デュアルコアによるテザリングも可能。勿論、WI-FI接続もだ。ついでにスタンダード・モデルは3Gだが、『ピヨピヨ・マシン2.0』はLTE対応である。サクサクでヌルヌルである。契約は二年縛りで違約金は5万円。月額15万円と高額ではあるが、其れに見合うスペックである。
開発費45億円!
設計期間5年!
それに動員した人員105名(内、亀が一匹)
37個作ったので会場は鳥の声で包まれるはず。
で、夕方にエフェクターを買いに行った。西荻窪のギターショップ『GUITARS MARKET』である。欲しいエフェクターは大抵、欲っしている時にはなく、どうでも良い時に見つかるものである。
中古で2000~3000円程度のエフェクター。店では埃を被っていた上にガリが出る。酷い扱いである。
http://www.wood-corp.com/gm/
この店はビンテージなアンプやギターを豊富に取り扱っているが、こう言う店が一番、困るのである。このテの店はエフェクターなんて糞だと思っている。認めている数少ないエフェクターは『ファズ』『ワウ』だけだ。リバーブやディレイは「下手な奴が使う」と頭から決め付けている。
そして商売っ毛がない、と来ている。
店主の下っ腹はデップリと出ている。そして白髪のロンゲ。
埃
安モン
ガリ
と3拍子揃っているが音は出る。値段を聞いたら相場の2~2・5倍を言ってきた。冗談ではない。このオッサンはWEBで値段を調べて、其の半額以上を言っているだけである。年齢的に年金も入るだろう。だから、本当に困るのである。
「モノ、売るって言うレベルじゃねーだろ!」
みたいな。
とりあえず、たまたま持っていた草刈鎌で店主の身体全身16箇所を滅多刺しにして、たまたま持っていたガソリンを店にタップリと巻き、たまたま持っていた松明で店を放火して帰宅。
疲れた。
と言うわけで皆様のご来場を心よりお待ちしております・・・。
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riunione dell'uccello
西麻布スーパーデラックス
2011/12/8(thu)
19:00/21:00
charge:free
http://riunione.web.fc2.com/
出演(順番)
KO.DO.NA
黒木一隆(TP、ピアニカ)と木ノ下友一郎(エレクトロニクス、ギター)によるユニット。クラブDJ、現代音楽を経て、劇団唐組入団。同退団後、劇中音楽作曲やインプロビゼーションを主体とした幾つかのバンドを経て、2002年静寂音響ユニット『KO.DO.NA』を開始。2006年『KO.DO.NA :小人の化学』発売。2010年ルクセンブルグ『soundzfromnowhere』より「riunione dell‘ uccello」発\。その後、幾つかのオムニバスCDへ参加。ラトビア共和国の音楽誌『フラッシュ』にて紹介される。西麻布『Bullets』『スーパーデラックス』等に不定期出演。オーファイな電子機材を用いノイズの中から賛美歌、児童音楽、鎮魂歌を紡ぎだす。 舞台音楽から即興演奏、楽曲演奏まで幅広く活動中。
http://kodona.web.fc2.com/
sebon
中南米の歌心に、新宿界隈のネオンライツ浴びせたHOME LESS音楽ユニット。バンジョーウクレレやマンドリンといったアコースティック楽器から、自作電子楽器、コンピューター、おもちゃなどを使いこなせないなりに使いこなし、鉄橋の下で料理を作っているおじいさんからいつもインスピレーションを得て活動している。今回、中心人物である秋房と川村が、10月~11月にかけてメキシコを旅するので、そこで集めたとれたての映像や音を使ってのライブをする予定。さらにゲストメンバーも呼んで、よりカラフルにバージョンアップ!ご来場の方には先着で、なんかメキシコみやげあげます。
http://sebon-eatsong.blogspot.com/
Baby Copperhead
ニューヨークを拠点に活動するベイビーコッパーヘッドは、卓越したバンジョー、ギター奏者であると同時にエレクトロニックや凝った電気回路を操り音を作り出す。 WNYC(ニューヨークのラジオ局)曰く『バンジョーを巧みに操りSF的世界をそこに表現するのに長けた幻想的バンジョー奏者である。』 ベ イビーコッパーヘッドのエレクトソニックなバンジョーの楽曲は時にシルバーアップル、ディーボ、そしてデイビットボウイと比較される。現在彼はDJラプ ショーのNettleに参加している。彼はこれまでに、ノーナヘンドリックス、ジムカンパローノを始めとするニューヨークを拠点に活動する数々のアーティ ストと演奏してきた。 ベイビーコッパーヘッドはニューヨークを中心に活躍する一方でヨーロッパやアジアでもツアーを行ってきた。引き続き、視覚芸術家、ダンサー、映画や演劇家とのコラボレーションを含めた音楽活動を行ってく。
Official Wedbsite (http://www.babycopperhead.org)
Blog (http://www.babycopperhead.blogspot.com)
henna dress/変なドレス
ゲームボーイを動物的カンで操りチップチューン系譜から逸脱した曲を作ったり、β-DJと称しDJの可能性を間違った方向に追求したり、電子オモチャをサーキットベンディングしたり(やりすぎ壊して落ちこんだり)、たまに電子回路など制作したり、ローファイな絵を無心に描いたり、捨てられないゴミ等用いてオカンアート的な何かにしたり、森の中にカセットテープやぬいぐるみをあるったけぶちまけて喜んだり、田舎⇔都会の日常の中で怪しげなレポートや工夫を編み出したりうんぬん。志の低さが志の高さなのよと勝手にのたまいつ、しごく自由にマイペースに活動している。所属チーム、セロリーマン(+サム・ベネット+いとうはるな)ドレミファインバータ (+tanabe)変な米本(+米本実)変なCDR(+CDR)へんとーます(+トーマス)など。海外では、Abigail Stern(NY)Agoostus(アリゾナ)gola(イタリア)Justin Wallisらと共同制作中。今回はβ的CDVJとして出演です。
http://sound.jp/hennadress/
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