2012年5月29日火曜日

被災地の自治体の借金

------------友人のブログからの掲載です--------

いや、ご好意は嬉しいのですが、実はこの瓦礫の広域処理って、 

被災地の自治体の借金 

になって跳ね返ってくるんですよ。本当。 
全額負担ではないんですが、10年払いのローンになっちゃうのです。 
ていうか、引き受けを表明している自治体は、そのお金目当てなんです。 
頼む、やめてください。おまけに危険です。 
だれもいいことありません。 

■「地獄に堕ちろ」がれき焼却の島田市にメール 
(読売新聞 - 05月28日 20:38) 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2030336&media_id=20

環境省が推進するがれき広域処理の意味
http://b.hatena.ne.jp/articles/201203/8145外部リンク

簡単にまとめますと、陸前高田市(津波の被害がとても大きかったことで
ご記憶かと思います)は、借金を背負いたくないので、地元自治体でと
環境省に陳情したわけですが、跳ね除けられたのです。
壮絶な復興対策費の奪い合いで、被災地なんておかまいなしなのです。




皆、『焼太り』を狙い続けている。日本の『本音と建前』って様式美でもあるのに、どうしてこうも醜く露見されるのか。

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