2013年2月22日金曜日

モーガンズ・オルガン

何故か写真が横になってしまう。


モーガンズ・オルガン99回目。来月で100回目だから終ってしまう。

モーガン・フィッシャー氏の演奏に何度、私は救われたか数え切れない。

このシリーズがなかったら私はとっくの昔にTrumpetを捨てて、故郷に帰っている。

「この人みたいに音楽をやりたい!」
「こんな音を出したい!」

と何時も思っている。

毎回、1mmずつだけども近づけているんだろうか?モーガン氏はイギリス人で、私は九州人。彼はキーボードで私はtp。何もかもが違うんだけども、私の目標と言うかマイルストーンなんである。

『鳥の会議』と言う自主企画がつい最近まで2ユニットしか出演させなかったのはモーガンズ・オルガンが2Setだったから、と言うだけの理由である。
ライブの際に映像を使い始めたのもモーガンズ・オルガンで映像を流しているから。
個人的にオルガンを購入したのもモーガン氏がオルガンだから。

一時が万事、影響を受けている。

仕事をクビになったり
女に振られたり
嫌な事があったり
音楽に自信が持てなくなって来たり
悲しい事があったり
苦しい事があったり
嬉しい事があったり
馬鹿にされたり
自分が駄目な奴に思えてきたり。

いつだってモーガン氏のオルガンを聴けば私は救われた。


モーガン・フィッシャーがSDLXで鍵盤楽器を弾いている。其れだけで何もかもが救われた。救われた、と言うか「大丈夫さ」と言われている気がした。


3月を最後に終ってしまう。


今回は99回目で素晴らしい演奏だったんだけども、いつもよりも「モーガンズ・オルガンが終ってしまう」と言う不安感もあったり。


横に子連れの人が居て、子供は2set目で余りの心地よさに眠ていた。以前は子連れも多くて、皆、眠っていた。

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