何故、日本は100Vで50Hzなのか?他の国を見ていても韓国も200V以上だし、NYは120V。
お陰で糞重たい変圧器を購入しなくてはならない。
韓国に行った際に変圧器は買ったのだが結構、重たいので確かゲストハウスに置いて帰ったのである(ハンジュ、ゴメン)。その時は既に体調は可也、酷くて39度位あったんだろうけども、海外で演奏する機会が直ぐには来ないだろう、と思っていたのである。
ところが1年後にコペンハーゲンだ。
TOMMY氏からは「変圧器を用意するよ」と言われたのだが「変圧器くらい、此方で用意するよ」と答えたのだが、考えてみると『変圧器』はソウルで痛感したのだが現地で用意した方が良い。
そもそも国内では動作チェックが出来ない。
実際、ソウルで最初のライブでは変圧器はOKだったがプラグが合わず、急遽、用意して貰った(yukieさん有難う)。
旅行ガイドブックには乗ってないのだが韓国で使える変圧器は日本では『売ってない』のである。
プラグが国内だと少し細くて、韓国で使うとショートを起こしてしまう。お陰でライブ会場で何度も停電を起こしてしまったほど。
韓国で使える変圧器は韓国にしか売ってない。
『地球の歩き方』
を参考にしたのだが
書けよ!糞どもめ!思えば同書を片手にNYに行った時も全くの嘘八百でウンザリした。
ホテルやナンヤカンヤで使うのは安い奴を使えば良いと思うのだがライブだとエフェクター9台なので若干、不安ではある。矢張りお願いするしかないだろう。
大体、国内で買うと高くつく。
あとは物価だ。
デンマークは物価が高い事で知られているがNYに比べれば、まぁ安い方なのかも。。。と思ったりも。
しかし、最も心配しているのは
『身長差』
である。友人のイギリス人『デイブ氏』に聴いた。彼は身長185cm以上あるのだが、其れでもイギリスではデカい方。
で、デンマークには行った事があるが「僕と同じ位の人ばかりだった」と言う。
デイブとは『KO.DO.NA&デイブ』で何度かライブをやっているのだが、一緒にライブを観ているときに盛り上がって彼は私の肩を抱こうとしながらも結果的に身長差により私の
頭をなでる
と言う事になってしまう。「俺は小人じゃねー!」と思うのだが。私は160cmなので彼との身長差は多分、30cmほど。だが聴いた時は「余り正確に測ってないから」と言っていたので190cmはあると思う。
しかし、何人かに聞いたのだが「デンマーク人はデカイ」である。デザイン集団『生意気』のデビットに聞くと
「デカイ!兎に角、デカイ。そのデカイ奴等がデカイ自転車に乗って猛スピードで走っている。自転車道に足を踏み入れたらデカい人物に怒鳴られる。其処は気をつけて」
らしい。要注意!なんだとか。
身長差・・・
思えばデイブと一緒に時折、思い出したかのようにやっている『KO.DO.NA&DAVE』も見た人曰く
「凄い身長差のユニットだね」
と言われた。DAVEもデカイ。SDLXで盛り上がって、DAVEは私の肩を組もうとしたのだと思うが、身長差で『頭』になってしまい、何度か頭を撫でられた。
俺は猫か!!!
しかし『巨人の国』と言われているデンマーク。多分、こんな感じなんだろう。
これは恐ろしい・・・。
多分、コペンハーゲンに行ったら空港で
「Hi,Boy」
と言われるのである。
「NO!I dont Boy! I am man!」
と言っても
「hahahahah!.nice joke!」
で、パスポートを見せて漸く
「え?マジで?マジで?36歳?」
とか言われるのだ。入国からして屈辱だ。
で、デンマークの喫茶店に入るのだが何しろ巨人の国だ。だから私なんて椅子に座る、と言うよりは
『椅子によじ登る』
と言う状態になるに違いない。で、椅子に座っても机の上は見えないので立ち上がるしかない。
ホテルのベットは「え?キングサイズ?」と思ったらシングルである。
で、歯を磨こうと思ったらバスに『風呂用のブラシ』がある。
「何だよ。風呂は客が綺麗にしろ、ってか?」
と思ったら
『歯ブラシ』
なんである。実際に証拠画像を先ほど見つけた。
(日本の歯ブラシとデンマークの歯ブラシ)
(デンマークのスーパーで売っているネギ)
な!デンマーク人は歯もデカけりゃ、ネギもデカイ!
で、ライブを行う。
で、受けたとする。そしたら赤ん坊に「高い、たかーい」をするかのように抱きかかえられてしまうのである。
嫌だなぁ。
で、何故かライブ会場に小学生がいたりする。
「How Youre old?」
「I am 10years old!」
と10歳の少年なのだが私と同じ位の身長、または私よりもデカい。
「How youre old?」
私が聞かれる番だ。
「i am 36years old」
「WoW!really?Why is it so small?」(凄い!まじで?何でこんなに小さいの?)
「・・・hahahahah」
「Are you a dwarf?」(貴方は妖精=小人ですか?)
「・・・yes.I am dwarf・・・」
「Is Japan a country of the dwarfs?」(日本は小人の国なの?)
「Yes・・・Japanese People many dwarfs.Therefore like animated cartoons.」(日本人は皆、妖精です。だからアニメが好きなのです)
「WoW!I am like a fairy tale! Emotion!」(お伽話みたいだ!感激!)
「hahaahaha,,,,(涙)」
「Are you Mumin?」(貴方はムーミンですか?)
「Yes・・・」
「Where is Moomin Valley?」(ムーミン谷は何処にあるのですか?)
「Moomin Valley is japan suginami-ku!」
こんな会話が成立ってしまうのである。10歳と36歳が!
仕舞いには
「Have you met Snow White?」(白雪姫に会ったことはありますか?)
とか聞かれてしまう。だが私もリップ・サービスで
「OFF COURSE! She is Very Beautiful!」
とか答えてしまうのである。
冗談じゃない!
何で俺が白雪姫に会わなくちゃならないんだ!ってか俺は妖精でもムーミンでもねー!
大丈夫なんだろうか・・・。と言うかこんな心配をするよりもSDLXの事もやらなくてはならない・・(涙)。
ウンザリだ・・・
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