その「怖い」と言うのは彼曰く
「気に食わないミュージシャンを殴り」
「TPケースにはいつでも人を刺せるようにナイフを忍ばせ」
と言うモノらしい。其れは其れで面白いから良いのだけども、それが「KO.DO.NAのパブリック・イメージ」なんだろうか?と仕事中に考えた。
このイメージは、その男性にとっての「こわい人=KO.DO.NA」であり、実は一般的にはもっと違ったイメージがあるのではないか?彼は具体的に「こわい理由」を書いてきたが、私が知らない処で
『怖い』
と言うのが一人歩きしていて、実は凄まじいイメージを持たれているのではないか?
と。だからこそブログへのコメントもないし(之までブログにコメントが来たのは一度だけである)、モテないし、仕事も長続きしないのではないか?と。
『鬼のKO.DO.NA』
『悪魔の申子KO.DO.NA』
とか。
そもそも『怖い』とは何か?
『自分では関知する事が出来ない得たいの知れないモノ』
なんではないか。そうすると、最早『KO.DO.NA=怖い』となると、此方がJOJO広重に絡まれようと、伊藤まくとモメた過去だとか、客に椅子を投げ付けた過去だとか、そんなものは全く無意味であり、
「ただ、怖い」
となるのではないか?と。例えば『ヤクザ』と言う職業の人々がいるが、例えば『軍人』『自衛隊』に比べれば彼等が殺傷した人の人数は微々たるものである。
だが「ヤクザ=怖い」となっているし勿論、そうでなければ『職業』として成り立たないから、そのイメージは保たなければならないが、私の場合はどうなんだろうか?
普段はスーツで仕事をし、
ステージでは得体の知れない音楽を行い
謎の映画をUPし
ライブでは熊のヌイグルミが置かれており
そして裏では何をしているのか判らない・・・。
なのか?どうなんだろう。
「こう言う感じで思われているんだろうか?」
と憶測で写真を作ってみた。こんな感じで思われているんだろうか?
こう言う『宇宙人』『UFO』系、と言うか。ちょっと、アレな奴が酔った時に言う。
「実はさ。これ、絶対に内緒にしておいて欲しいんだけど・・・」
「何?」
「俺、昔、KO.DO.NAを見たことがあるんだよね」
「えー?!」
「何年前だったかなぁ。受験に失敗して落ち込んでさぁ。空眺めてたらKO.DO.NAがフワーって来てね」
「マジで?」
「で、中にKO.DO.NAがいるんだよ」
「で?」
「・・・其処からの記憶がないんだよ・・・」
とか。UFOとか宇宙人は私も好きだから良いのだが。妖怪も好きだから良いかな。
だが、例えば親が「KO.DO.NA?そんなもん、聴いちゃ駄目です!」と言うようなもんだったりするんだろうか。
これは確かに怖い。画像を作成していた私ですら「これは嫌だな」と思ったほどである。だが、私は自分でも気が付かない間に周囲に之以上の恐怖を撒き散らしている可能性が『0』とは断言出来ないワケである。そう思っている人がいる『かも知れない』ワケだから。
実際、石井氏に
「特にコドナさんのことをよく知らない人に。
「それ(誤解を招くこと)を含めて、それもコドナだ」と言えば、そうなのかも知れないですが、
JOJOさん?に絡まれたのもそこだと思いますし、そのことで損をしている部分があるんじゃないかと・・」
と諭された。JOJO広重や、その他の人も「KO.DO.NAって祟るのか!」「KO.DO.NAを聴きすぎると体が溶ける」「KO.DO.NAと関わると巨大化する」と思ったのだろうか。
確かに実際、こう言う風に思われていているのであれば私は明らかに『損』をしている気がする。
私の風邪が治らないのも、実は知らない処で霊能者が『KO.DO.NA退散!』と念じているからかもしれないし。
しかし、どうなんだろうか?