猫にインド音楽はどう聞こえるのか?
と思い友人の幕内純平氏の2008年か07年のライブ音源を聴かせてみた。
音楽好きなブルーちゃんは座ってジーっと聴いている。ブルーちゃんは好みの音楽があると、いつも耳を立てて、この姿勢で聴いてくれる。
途中でタンブーラ・マシンとの競演になるのだが、不思議なテンションのあがり方をしてしまったのかマーチンとガモーちゃんは乱闘。
この前に猫ジャラシとかやってないから、普通にテンションがあがったんだろう。
「何だかパンクのライブみたいだな」と思い撮影した。
オマケで前の日記に書いた『インダストリアル応援団』。
過疎地で、観光地でもない地域なので中学校でも楽器がないのかと思われる。で、応援団は太鼓やドラムではなく
『ドラム缶』
を叩いているのである。
「がんばれー!」の後に「ドカン!ドカン!」
ファウスト~ノイバウンテンと言うか『インダストリアル応援団』『インダストリアル中学校』『サイキック運動会』とか浮かんだ。
私が都内で見た『ドラム缶を使った演奏』って全てノイズ系だった。思い出せば06年か05年だったか、ドラム缶を叩き捲くっている人のライブを観たのだが、矢張りノイズで、4歳の子供が「怖い」と半べそで会場から逃げてきたのを思い出す。
しかし、其のライブの当事者達も『ドラム缶をぶっ叩く』と言う行為が激情やノイズ以外に、こんなに平和に行われているとは思わなかっただろう。
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