明日は予定では『厄祓い』に行く予定である。
場所は松蔭神社だとか「厄除けなら此処がオススメ!」みたいな神社ではなく、近所のフツーの神社。
杉並区在住なら稲荷神社に行くのだが、今では世田谷区民と落ちぶれた。
大体、世田谷区なんて伝統も文化も歴史もクソもない地区なのである。
大正時代に坂口安吾が代沢小学校で教員となっているが、其の頃の下北沢~代田は農家と言うか、水田だとか畑、あとは雑木林だけである。
農家のガキを相手にしているので、知的レベルは低い。
当時、子供なんて安い労働力だったから、文字が読めなくてもOK!みたいな(義務なので通学させていたようなもんである)。
で、この代田近隣の伝説としては
『だいだらぼっち』
である。『だいだらぼっち』なんて各地に伝説が残っているし、この『だいだらぼっち伝説』って何か?って言えば
「ヤマトタケルノミコトも天皇もクソも知らない農村が考えついた妙な奴」
である。要するに泥に塗れる人生と言うか。
然し、『厄年』ってのがあるんだろうか?。
そもそも、前の厄年は24歳だが、此の頃は確か境界性人格障害の女性と同棲しており、日々が
『厄日』
だった。厄年もクソもなく、日々が悪夢。地獄である。
思えばme tooと言うか、DVにSEX強要とか、アレは酷い時期だった(男性がDV被害者になる、と言う事が考えられなかった時代である)
だが、其の前も酷かったし、その翌年も、その翌年も酷かった。
だから、いつだって厄年と言う気がする。
っつーか、高校時代に「嗚呼、童貞を失いたい!恋人が欲しい!」と思いながらも、その思いは一切、実らなかったし、北九州市では「物凄い変人」と言うレッテル。
博多区に進学しても同じで、恋人は出来ない。
劇団の女性に押し倒されてSEXをするが、其れが原因でクビ。
その後、『つかこうへい劇団』のオーディションを受けるが落選。
あ、現代美術系の公募にも行ったが落選だった。
仕方がないので福岡の『大耳レーベル』に行ってトランペットを吹くが今は違うけど、当時、即興演奏だとか舞踏なんぞをやろう、って奴ぁ男性しかいなかった。だから、演奏内容としては間違いなく九州最先端だったのだがモテない。
仕方がないので劇団唐組に入団するが、其れも退団。
その後は境界性人格障害の女性と同棲で破綻した生活。
厄年もクソもない気がする。
そもそも、明日は14時に神社である。
「お値段は?」
「5000円です」
「・・・もうちょっと安くなりませんかねぇ・・・」
「5000円で統一しているので無理ですね・・・」
と、こんな処に資本主義経済meetケインズ経済学meetニクソン・ショック。
っつーか、神社って神を祀る場所だろ?!銭金で動いてんじゃねーよ!
大体、『厄払い』と言っても、祝詞だか呪詛だかを唱えて、大きい神社だと雅楽と巫女さんがブレイク・ダンスをやるだけだろ?
あとは御土産と言うか、絵馬だとか板に何か書いているモノを貰えるだけ。
こんなもん、さっさとオンライン化でコスト削減出来るだろ。
祝詞だとか呪詛はMP3音源とかACC音源でDLして聴く。
巫女と雅楽のダンス・ショーはDVDかYOTUBEでOK。
絵馬とか板はアマゾンでOK。
だから、神社のHPにアクセスして、必要事項と写メを送る。決済はオンライン決済(ビットコイン対応)。
あとは、神社から祝詞だとか呪詛のダウンロード・コードを送ってもらい、YOUTUBEの限定公開の巫女と雅楽のダンス・ショーを観る。
絵馬だとか板はヤマト運送が送ってくれる。
で、2500円で良いんじゃないのか?。中国の神社だと2000円くらいでコスパ最強なんだが、其処にメリカルと楽天が『オンライン神社』を作って人気、とか。
なんで、オンラインの時代に、いちいち神社にまで行かなきゃならないんだ。
って言うか、今日は16時に起きた俺が明日は、神社に行けるのか?
不安である。
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