2016年1月29日金曜日

下北沢暴力団員殺害事件

思えば2000年代は物騒だった。



で、個人的に一番、印象的だったのは『下北沢暴力団員殺害事件』だろうか。
まだ暴対法が施行される前の、最後のヤクザ事件と言うか。

もっと言えば暴対法直前のヤクザの弱体が露見した事件だった、と言うか。


唐組を退団した頃に世間で可也、騒がれていた。まだインターネットは黎明期と言う事もあり自宅でネットサーフィンしている人は少数派だったが、主にネットサーフィンを楽しむような人達(NECの社員とか、ギークの連中)の間でも可也、尖った事件だったと思う。

----------------------------------------------------------------------
【事件】
当時R大学野球部員(サッカー部員との説もある)だったT、D、Hら3人が、停車中だった暴力団員Tの車に誤って追突。部員Dの免許証の提示を求めるなど、暴力団員Tが示談を持ちかけ、3人の部員は組事務所らしき場所に連れ込まれた。

やがて野球部員Tが暴力団員Tに凌辱される。暴力団員Tは、DとHにも先輩部員のTに対して淫らな行為を強要。口淫、肛姦などの性行為を繰り返した。

しかし、行為中にDが椅子の下に隠されていた拳銃を発見したことから事態は一変。暴力団員Tが服を着替える隙に、Dが拳銃を突きつけ脅迫。その後、部員T、D、Hらが暴力団員Tを繰り返し輪姦。3人は「感じてんじゃねぇよ」「もっとしゃぶってやれよオラ」「しゃぶらなきゃ撃つぞゴラァ!」「うまいぞフェラ」などと言いながら容赦なく性的暴行を加え、その後暴力団員Tは肛門を拳銃で撃たれ死亡した。司法解剖の結果、弾丸は直腸を貫き、腹大動脈まで達していた事が後にリークされた。

【スナッフフィルムの存在】
本件の最大の証拠は、事件の顛末が克明に収められたビデオフィルムである。殺人事件の始まりから終わりまでが収録された映像は、それ自体が重要な証拠になっており、学生らが男性を輪姦後射殺するという事件自体の凶悪さも相まって、本件においては事件の早期解決が期待されていた。だが、事件から10年以上が経った今も、犯人の学生らは逮捕されていない。

ネットの不確定な情報では、容疑者の3名の学生のうち、主犯格と思われるDは事件後消息を絶ち、その後密かに大手塗装会社に就職したという。Tは一時海外に逃亡し今は日本に帰国しているとの噂。残るHは大手メガバンクに就職したと、まことしやかに囁かれている。
しかし、これらが真実であるのか、ただの風説であるのかは、今もって定かではない。

主犯格Dは全国指名手配されており、報奨金が懸けられている。また、映像には出てこないビデオの撮影者を、当局は重要参考人として追っている。


----------------------------------------------------------------------

と言う内容なのだが、まだ未解決。

で、不思議なのは、この事件で強姦された大学生(野球部員)と、反撃を食らった暴力団員が強姦される一部始終が俗に言う『スナッフ・フィルム』として、ネットにあがった事だ。

だから大学生三人じゃなくて撮影者がいた、という事になる。

すると4人だ。


この一人は何処から来たのか?


と言う事になる。殺害されたヤクザは身元も割れているのだが死人の口無しである。じゃあ、大学生達は?となると逃亡している。

問題は『撮影した誰か』と言う事である。

3人で持ち回りで撮影した、と言う説もあるが「観た」と言う人に言わせると「あれは持ち回りじゃないよ。4人、同時に映ってんだもん」と。

その友人から当時、ダウンロードしたらしく

「スゲェ、映像観たんだけど見る?」

と言われたが、私はスナッフ・フィルムは好きではないので(って誰もが好きじゃないだろうが)断った。

あとで共通の友人が観たらしく

「吐き気がしたってか、吐いた」

「観た自分が嫌になった」

と嘆いていた。一時的にベジタリアンになろうとしていたが、恋人が出来て疎遠になり今では連絡が取れない。元気にしている・・・と思う。思えば法政大学経済学部の奴だったし。


そう言えばダウンロードして私と友人に「観る?」と薦めて来た奴って、当時から友人たちで「あいつはアブない」と言われていたののだが、東日本大震災の際、長いこと、ボランティアをやっていて2年前に再会した。

以前は合法ドラックから非合法な草まで持っていて、薄汚かった奴だったが(バンドをやっていて、観に行ったが下手だった)、髪を切って、ボランティアから除線作業員になっていた。

ギターは捨てたらしい。

仕事で其れなりの収入があるらしく、ジョナサンで彼に奢ってもらった。当時の事は余り口にはしなかった。
スマートフォンに写っている彼の家族(妻と子供)はとても幸せそうだった。私が貸した2万円は「まぁ、いっか」と思って言わなかった。



未だとスナッフ・フィルム自体がイスラム国のお陰で下北沢暴力団員殺害事件よりもHDで観ることが出来るし、好きな人は見るのだろうとは思う。

ただ、2001年と言う21世紀最初の事件が此れだった、と言うのが何だか

「今世紀も酷い時代になりそうだな」

と思わせた、というか。ゲイ、ホモ、同性愛者と呼ばれる人達が起こしかたら問題なのではない。
人間の狂気と言うのが、突き詰めると、此処まで来るのか・・・と言うものだった。

映像を見てない私だが、上記にあげた友人(法政大学経済学部)から内容は聞いていたから。

当時、内容を聞くだけでも十分、ショッキングだった。

「『っぐぇ!っぐえぇ!』って声がさぁ・・・」

「人間の目、してないんだもん」

「もう、最後の方とか人間の顔してないんだもん。フルボッコで」

とか。


大学生なのだから身元は割れるはずが色々な裏のテが働いたらしい。事件は新潮などが追っていたが途中で中断している。

久しぶりに事件を調べたら16年前なのか、と思った。


犯人は見つからないだろうなぁと思う。16年前だもんな。ただ、事件のサイトはまだ残っている。

http://tnok893.web.fc2.com/

世界は平和になったのか?

0 件のコメント: