と言う小説とか映画を御存知だろうか。
あれは炭鉱の町を舞台にしているが実は福岡県田川市と言う、北九州市の隣の市で筑豊地区である。
北九州市は5市合併なので実は門司区、小倉区、戸畑区、八幡区、若松区と区によって毛色が可也、違うのだが基本的に
『海運業』
『鉄鋼業』
『軍事産業』
で栄えた街である。つまり鉄鋼と言うか。鋼とハンマーち熱く燃える溶鉱炉である。
其処へ『筑豊地区』と言うか『田川市』は
『炭鉱』
『365日中、364日は穴の中』
『ダイナマイト』
『生き埋め』
である。だから戦前~戦後のエネルギー産業である。今で言えば『原発がある町』と言えば良いのだろうか。
ところが
当時の人は夢にも思わなかっただろうが『石炭』の時代が意外にも早く終わってしまったのである。
何しろ当時は機関車どころか車ですら石炭で動いていた時代である。
原発作業員が全国のロクデナシ・ブルースが集まるように炭鉱の町もそうだったらしい。
で、疲弊して今に至る。
その姉が昨日は
「事後報告になってスミマセン」
と私に行ってきた。
私はお姉ちゃん子だったので(5歳差なので仕方がないが)姉の結婚と出産は激怒だった。
「話すこつ、なか!!!そん、ガキば連れて、とっとと帰ぇーれでごわす!!!」
と『無法松の一生』的、または北九州魂爆発で追い返す予定が
『甥』
を姉が連れてきた事で、駄目になる。もー、子供の前では大人は無力だ。
姉も卑怯だ。
然し、である。
母は言う。
「まぁ、そんな事は言わずに。年下やけどもアンタの御兄さんになるんやから」
「そんなもんは許すワケにはいかんでごわす!!!」
「仕方がないやないね。そう言うもんなんやから」
「冗談じゃないね。大体、田川市なんつー、糞ド田舎のだぜ?子供のオヤツが『タガメの佃煮』だったり、コンビニに行くのに車で3時間もかかり、回覧板を『GOOGLE』だとか『2ちゃんねる』と言い、祝いの席では山羊をナイフ一本で皮を剥いでいるような、先祖代々、死んでもいねぇのに穴に閉じこもっていた『営利目的な引き籠り』のような、糞田舎の血を『名家:KO.DO.NA』の家系図に書くなんて、死んだ親父が聞いたら耳から血を吹き流しながら憤死してるぜ。
大体、名家:KO.DO.NAは島津藩と縁があったからな!西郷隆盛の前で『この土民の血を入れます』と言えるか?『炭鉱夫』が江戸幕府と戦えるか?石炭でF1が走るか?」
と拒絶しておいた。
大体だなぁ!
名家:KO.DO.NA家とは身分が違うんじゃい!身分がぁ!
写真だけでも一目瞭然だ。
それに比べて田川市なんて此れだぞ?
こんな馬鹿げた原住民を家族として向かい入れるなんて、家長としては許すことは出来ぬ!!!
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